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自分の好きを思い出す

アイコンをクリーミーマミにした。
どうしてかというと、子供の時にアニメを見てて好きだったから。
変身ステッキも持ってた。確か誕生日かクリスマスかにもらったと思う。

小学校の頃になりたいものとか将来の夢とか書かされると思うんだけど
手元にある小学校の文集のようなものには
「学校の先生かエレクトーンの先生になりたい」って書いてあった。
これ本心じゃないと思う。
その頃文章とか作文とか書くの苦手で(少なくとも苦手意識がすごくあった)なんて書けばいいのかも自分の本心もわからなかった。
エレクトーン習ってるし、なんとなくこういう事書いたらいいかなって思って打算的に書いたような記憶がうっすらあるから、そう思うのだ。
エレクトーンを弾ける私になりたかったけど、練習が本当に嫌だった。
練習せずにレッスンに行き、毎回怒られそうでドキドキしてた。
そんな私がエレクトーンの先生になりたいはずがない。

自分が子供の頃(多分8歳くらいとか)の好きだったものや、
好きだったこと、その時なりたかったものが、
本当の自分の願い、自分の本質に近いらしい。
大人になるにつれ、人の目を気にしすぎて考え過ぎたりして
自分の本質とずれてくる。
子供の頃の自分は自分自身を取り戻すためのヒントになる。
「先生になりたい」これは人の顔色を伺って書いたと予測してる。
ならば私の本質はなんだろうか。


そしてふとクリーミーマミが好きだったことを思い出した。
クリーミーマミの何が好きだったのか。
顔が好きだった。あの頃のアニメの絵のテイストが抜群に好きだった。
お洋服も好きだった。アイドルで歌ってて可愛かった。
オープニングの曲もエンディングの曲も好きだった。
小さい白い猫がいてそれも好きだった。
今もう一度見たらもっと色々わかるのかもしれないけど、
記憶の中に残ってるのはそんな感じ。

アイコンにするのに改めて画像を探してみて、やっぱり好きって確信した。存在感そのものが好きだった。とにかく可愛いのだ。

クリーミーマミになりたい!と言ってた記憶はない。(子供らしい発言はなかった。結構冷めた子供だったと思ってる)
でも、ステッキ持ったり、マイクスタンド置いてたりした記憶は
うっすらある。深層心理では私はなりたかったのかな。
とにかく可愛くて存在そのものが好きだった。


私は年齢不詳に見えるようで、新入社員に何年目か探られることが多かった。一見若く見えるけど醸し出す偉そうな態度が気になるらしい。

数年前に産休明け久々にあった後輩から
「ほんと変わらない!妖精みたいですね」って言われた。
その時ふわふわっと嬉しい気持ちになった。
若いですねより、妖精みたいですねの方が
嬉しくてなんかとってもしっくりきた。
「じゃあ妖精として生きるわ」ってその時言った。
冗談めいて言ったけど自分の気持ちにジャストミートしてた。

妖精みたいになんの抵抗もしがらみもなく
好きなことして世界に漂っていたい。

妖精ドメインはそこからきている。
何かをやる時にも、
例えば、どこにもいかない日にもお化粧してオシャレする?
妖精ならどうする?って考えると、妖精ならやる!ってなる。

妖精に置き換えると全てがうまくいく。
自分の本来の好きと妖精を掛け合わせる。

とにかく可愛くて存在そのものが好きになれるものになりたい。
それは自分が、自分を可愛い存在と思い、好きになること。

今日はそんなことに着地。

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https://note.com/mikapico/n/n7d1c502b5d2e

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6月のどこかで書いてみようと思います💙



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