「いつまで我慢すればいい?」
今日、言われて
名言じゃん…!と思った言葉。
それが、
「私、いつまで我慢したらいいの?」
という一言。
いや、言われた瞬間は、
もちろん囚われたのですが
じわじわじわじわ、染みわたるものがありまして…
今日はそんな気づきの話。
◆「私ばっかり」の呪い
またまた、自分自身の話になりますが、
私はよく、
「なんで私ばっかりやらなくちゃいけないの?」と、
誰にも言わず勝手にイライラしていることが多いです。
「そんなにイライラするなら言えばいいのに…」
と、頭では思うのですが
人に合わせることが染みついている私にとっては
ついつい、やっちゃうんですよねー
↑こんな感じに合わせてた私。
なんというか、勝手に良かれと思って
合わせて我慢してやっちゃうんです。
・・・
そう!これ!!
我慢してやっちゃうんですよね!!!
勝手に我慢して、
勝手にイラついて、
勝手に「自分ばっかり」と嘆くという…
そんなことを繰り返してしまっていたのです。
そんなふうに思ってるものだから
自分の中では、「我慢している」という状態を蓄積していて
すっごく、モヤモヤしているのです。
まあそうはいってもね。
そんなこと誰かに言ってもしょうがないしー。
私が我慢すればいいんでしょーーー。
そんなふうに、ついつい
「私が我慢してあげてますけどね!」みたいな無意識を蓄積しがち…。
◆あなたも我慢してたのね。
なんですけどね、
そうだったんですけどね。
今日、言われたわけですよ。
「私いつまで我慢したらいいの?」と。
えええええええええええええええ
なにそれ、何それ何それ!!!
我慢してるのって私だけじゃなかったんだ!!!!!
私も相手に我慢させてたのね!!!!!!!
・・・という、衝撃。
そう、まるで悲劇のヒロインのように
「私だけが我慢すればいいの…よよよ」と勝手にやってたのに
なんだい、私自身も、相手に我慢させてたんかい。
そう思ったら、何とも言えず笑えてきたというか
ふっと肩の力が抜けたんですよねー。
「我慢してるのって、私だけじゃなかったのか」
◆グッバイ、我慢。
それで思ったのです。
そうだとするなら、お互い我慢し合ってるなら、
それ隠さないほうがいいじゃん、と。
「ここを我慢してるよ」っていうことをそのつど言わないから
相手に伝わらないし、うっぷんもたまる。
そもそも伝えてみたら、
必要ない我慢かもしれないですし。
やーーーもう本当に
人間って、勝手に思い込んで決めつけて
勝手に不機嫌になったりしちゃうのねー。
もったいない。
とにかく、悲劇のヒロインはいいかげん卒業しよう…と
昭和生まれの私は思ったのでした。ちゃんちゃん。
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