「出版社合同新年会」に初参加😳──新人編集者奮闘記④
こんにちは!
三笠書房4年生編集者です!!
先日、会社の先輩に誘われて、「出版社合同新年会」に参加してきました✨
出版社合同新年会というのは、いろいろな出版社の編集者さんが集まって、楽しくお酒を飲みながら交流する会です!!
実は、出版業界というのは、互いにライバル企業でありながら交流も盛んで、
たとえば、三笠書房の編集部は、私のような若手編集者を除き、ほぼ大半が他の出版社から転職してきた人たちなんです😳
本日は、そんな横のつながりも強い出版業界の新年会の様子をご紹介します!
◆主催してくださったのはこの方!
今回、新年会を主催してくださったのは、(株)天才工場の代表、吉田浩さん!
吉田浩さんは、「本を出したい!」と思っている人たちに、「売れる企画の作り方」や「アイデアの魅せ方」を指導する、出版プロデュースの事業をされている方です!
この業界では吉田さんを知らない人はいない、大変著名なプロデューサーさんです😳😳
また吉田さんは、そんな著者候補の方々を編集者に紹介する役割もされています!
今回は、普段から吉田さんと付き合いの深い編集者を募って、新年会を開いてくださったというわけです✨
◆参加者の中には大ベストセラー作家も……‼︎
場所は池袋の某しゃぶしゃぶ料理店。まるで旅館のような雰囲気の、とても立派なお店でした。
会場には、ある出版社の社長さんや、業界で名の知れたベストセラー編集者など、錚々たる面々が……。
中には、10万部超の大ベストセラー『1年で億り人になる』の戸塚真由子先生と、その担当編集者さんもいらっしゃいました😳😳
編集者4年生の私は、思わず気が引き締まります🥹笑
新年会がスタートすると、まずは吉田浩さんがご挨拶、そして参加者が一言ずつ挨拶をしていきます。
戸田真由子先生は、「もともと億り人ですが、この本を出してさらに億り人になりました!」とユニークなご挨拶をされていました😂笑
◆食事だけど「食事の時間」ではない!?
と同時に、先付、お造り、お椀、天ぷら……と次々と運ばれてくる豪華なお料理。
ただ私は、味わって食べたい気持ちをグッとこらえ、配膳されるや否や、ササっとかき込むようにして食べていきました😂
緊張して頭が真っ白になったわけではありませんよ笑
というのも、私は過去に、こういった会食の席で苦い思いをした経験が……😓
とある著者に招待され、なんと100名以上が参加する立食パーティーに参加したことがありました😳
私にとって、そんな大規模な会食は初めての経験。
右も左もわからず、とりあえず私は、豪華な食事が並んでいるので、小皿に取って食べようとしていました😅
すると、たまたま隣り合った有限会社「がんばれ社長」の武沢信行さんが、そんな私にコソッと一言。
「食事の時間だけど食事している場合ではない。こんなものはいつでも食える。ササッと腹ごしらえしたら、あとは全部のテーブルを回ること」
私は、この言葉に目からウロコが落ちたのと、強く背中を押されたのを今も覚えています。
だからこそ、時間を最大限使って皆さんと交流できるように、急いで食べたのでした😂笑
作戦は見事成功し、たいへん有意義な時間を過ごすことができました☺️☺️
◆あとがき
いかがだったでしょうか!? 楽しく読んでいただくことができれば、嬉しいです☺️
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(編集部 中西航大)
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