見出し画像

Beyond2023(初フル)に向けて


2023年はトライアスロンよりランニングの年

2019年に始めたトライアスロンだけれど、2020年は新型コロナが始まり、インドアバイクばかりやりつつもなんとなく練習の熱意は下がったまま2年くらいが経過。そのあいだにエントリーしていたイタリアのIRONMANミドルはとりあえず完走したけれど、練習していないし本当に食い倒れに行っただけ、という感じに。

なにかのきっかけになるかと思い、2023年の4月に開催される宮古島トライアスロンに応募するも、ダンナは当選したのに自分は落選(やる気がバレたか)。ますますやる気が無くなるも、2022年の10月からはじめたライザップのおかげで体重は落ちたので、痩せたことだし走りやすいわということでランニングを頑張る一年、と設定。とりあえずランニングは細々とやって履いたけれど、練習しては休む、を繰り返すのであまり走れるようになった感覚ももちろん無し。

4-6月の練習 ~函館ハーフを目指す

4月 67km
5月 165km
6月 110km
まずは函館ハーフで2時間切りを目指して練習開始。怪我をしたり、ちょっと風邪を引いたりしつつも距離を踏むように頑張る。5月には富士山近くでの合宿に参加してみたりなど。ちょっとだけ距離に慣れたような気がする。
函館ハーフは暑い中を2時間2分。悔しい気持ちもなく、まずは完走を喜ぶ。
火曜日の夕方に織田フィールドに行って、ポイント練習なるものを始める。

7-9月の練習 ~ちょこっとトライアスロンとハーフ自己ベスト

7月 147km
8月 108km
9月 131km
低酸素ランで暑い時期を乗り切ると同時に、ポイント練習を月2回くらいやったと思う。ポイントだというのに喋りながら走っていたけど、もっと強度を上げても良かったかw 7月の榛名湖トライアスロンは酸欠でDNF、8月のふくしまトライアスロンでは完走したけれど、もう少し早く走りたかった。バイクの練習をしていないからまあしょうがない。8月は志賀高原のトライアスロン合宿やランニング合宿に参加するなど。
9月には一関ハーフに出走。自己ベストの1時間54分でゴール。随分走れるようになった気がする。

10-12月の練習 ~距離走、時間走をやってみる

10月 134km
11月 206km
12月 136km(12月24日まで)
体調管理と筋トレのためにライザップを再開。栄養面など色々なアドバイスが貰えるので価値はあると思う。10月には佐久平ハーフを走る。アップダウンがすごいコースだったけれど、自己ベストを更新して1時間52分でゴール、これは結構嬉しかった。佐久平は便利だし楽しいので、また行きたい大会。新たにサブスク別荘の契約をしたので、河口湖や山中湖で距離走ができるようになる。さらにBeyondに向けて時間走に3回参加。2時間おしゃべりしながら走れるようになるなんてすごい。
11月の走行距離は200キロを超えたけれど、これは富士山の周りを距離走したことと、Beyond練習会の2時間走を2回やったことが効いたかな。ITJにも当選していたので、山の練習も2回程度。やっぱり距離は大事。怪我をしなくてよかった。
湘南国際マラソンでは18キロまで、5分10秒ペースで走る。そういえばもてぎエンデューロ2時間も出ていた。さらにITJ28Kにも出場。ITJはとにかく疲れた。下りがきつい…景色はいいけど、富士山は家からも見えるので(?)。
Beyond前の最後の距離を走るということで、12月23日に8kmをキロ5分で走る刺激走、24日はマラソンのレースペースより気持ち速い5分20-30秒ペースで17キロ走っておく。

本番前の心境と今後について

あと数日で本番だけれど、とにかく無理せず怪我せず、楽しい思い出とともにフルマラソンが完走できたらいいな、という気持ち。
春先にはキロ6分、もしくはちょっと遅い距離で走るのがちょうどいいわという走力だったのが、気持ちよく5キロ半を切るペースで走れるようになったのは本当にすごいことだと思う。つらい思いをするだけが練習ではない、少しずつ自分の能力を伸ばしていけたらいいなと思う。
フルマラソンの脚ができているのかよくわからないけれど、ひとまずBeyondは笑顔でゴールするぞ。

来年以降は、3時間半をめざして引き続き練習していきたいけど、鬼に笑われるのでこんなもんにしときます。あと、練習日誌を書くのって大事だな。アプリで随分カウントは楽になるけど、やっぱり記録はとても大事だとおもうので、来年はこれも取り組んでみる予定。