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草稿。ぺこぱの手法について

記憶を頼りに書いてみる。昨日読んでいた「勉強の哲学」にて。 アイロニーとユーモアの話。アイロニーはツッコミであり、ユーモアはボケである。 アイロニーはツッコミ続けると突き詰めてしまうため、足場がなくなる。一方、ユーモアは拡張しつづけ、足場が増えすぎて立っていられなくなる。どちらも立っていられなくなる。 この話を聴きながら(私はこの本をAudibleで聴いている)「ぺこぱ」の笑いの手法はほどほど高度であると感じる。ユーモアに対して、ツッコミに近い形のボケで返す。 昨日の記

    • 日本語に向き合う

      本多勝一氏の日本語の作文技術を読んでいる。 同時に、千葉雅也氏の勉強の哲学を読んでいる。 なぜ読むのか。言語に向き合う意味とは何か。 いま生活していて明日の不安は無いが、将来についての漠然とした不安はある。将来は、来年なのか、3年後なのか、はたまた10年後なのか。どうなっていれば良いのか、安心するのか、よくわからない。 ただ、いつか明日の不安が生まれたときに、自分が生きたい、生き続けたいと表明をし続けることは、とても大事なのだということはわかる。その時に、しっかりと表明で

      • 「考える教室 大人のための哲学入門」

        手にとったきっかけ なんとなく哲学に興味が湧いてきたけど、哲学の本はどれも分厚く、パラパラめくっても紙面からは難解さしか読み取れないような本が多い中、本の薄さ、可愛いイラスト、行間の広さ(物理的な)と文字の大きさから手にとった一冊。著者は存じ上げなかったが若松英輔氏。(このあとTwitterのタイムラインで偶然出てきたのでフォローさせていただく) 本著は以下のような導入で始まる。 「哲学は、偉大なる先人の学問的結論やその結論の他者の解釈を鵜呑みにすることではなく、そのテー

        • 「自己啓発をやめて哲学をはじめよう」

          自分に期待しないことが、哲学のはじめの一歩仕事に活かせる哲学関連の本を物色してて、図書館で手にとった一冊。著者も存じ上げず、タイトルが自己啓発本ぽかったのであまり期待していなかったけど、いろんな意味で刺激的な本だった。図書館で借りた本だったが手元に置いときたいと思いAmazonでもポチる。 この本で使われる「自己啓発」という言葉には「自らの意思で勉強する」という本来の意味では使われておらず、「自己啓発ビジネス」や科学に立脚しない怪しいものを総じて「自己啓発」と言っており、「

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          「音楽」

          https://on-gaku.info/ https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B08KVRQQH9/ref=atv_dp_share_cu_r 特に前知識なく視聴。ゆらゆら帝国も坂本慎太郎も特によく知っているわけではない。音楽は嫌いじゃないので全編通してさらりと楽しめたが、印象に残るストーリーではない。 劇中のバンドの「古武術」の曲と「古美術」フォークソング調の歌「君の横顔」がよかった。 あと「古美術」の森田が主人公研二宅

          「音楽」

          「本は読んだらすぐアウトプットする」

          積ん読が増えすぎた。やっと最近仕事が一段落したので積ん読の端っこから手をつけようかなと思ったが、ただ読んで時間を浪費し、記憶からなくなっていくだけだけの読書は避けたいとも思い、図書館で目に止まった一冊。 パラパラとめくると「記憶が定着し無くても、読んだ経験があなたを成長させる、は、ただの妄想。読んだものはその場でアウトプットして少しでも記憶として残して、実践で活かせる引き出しを増やさなければいけない」的なことが書いてあったので、まあそうだよな、と思い、借りる。 読書後の感

          「本は読んだらすぐアウトプットする」

          Autolikes を使ってみた(使い始めた)

          本稿は Instagram でフォロワーさんを増やす試みの記録になります。 ランニングの記録でインスタを始める月約150Km程度ランニングしており、ランニングの記録がてら Instagram でフォトログをとってます。インスタで #ハシリマシタグラム とかで検索すると出てくるあんな写真のやつです。 で、実名でもないし、いろいろ失敗してもいいアカウントなので、フォロワーさんをどのくらい集めることができるのかを検証してみようと思い、いませっせこフォロー/フォロワーさんを増やし

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          将来の展望

          私が将来的に手に入れたいものは - 自身のビジネスをまわすための高度なスキル - 様々な国籍・業種・業態・職位の方々との人的ネットワークの形成 - それらの方々との有用な意見交換ができるコミュニケーション術 - 時代の一歩先を見据えた経済哲学の保持と維持 - 豊富な知識の継続的な吸収と飽くなき探究心を持つためのマインドの維持 などではなく - 適度な運動と健康な食事ができる - 大病をせずに老化していく - 毎日こころが落ち着いている - 自分の身の回りの人が大きな不幸

          将来の展望

          練習

          わたしがnoteを使っていくにあたって、note運営から何よりも優先してほしいポイントが2つあるとのこと。 ・創作を楽しみ続けること ・ずっと発表し続けること 上の2つは、ページビューを増やすことよりも、お金を稼ぐことよりも、あるいはフォロワーを集めることよりも、何よりも大事なこと。名文や超大作を仕上げようとして手が止まってしまうくらいなら、駄文でも短文でも悪ふざけでも、とにかく気軽に投稿しましょう、とのことである。 さらに、短い文章、下手な文章、ラクガキ...、そうい