草稿。ぺこぱの手法について

記憶を頼りに書いてみる。昨日読んでいた「勉強の哲学」にて。
アイロニーとユーモアの話。アイロニーはツッコミであり、ユーモアはボケである。

アイロニーはツッコミ続けると突き詰めてしまうため、足場がなくなる。一方、ユーモアは拡張しつづけ、足場が増えすぎて立っていられなくなる。どちらも立っていられなくなる。

この話を聴きながら(私はこの本をAudibleで聴いている)「ぺこぱ」の笑いの手法はほどほど高度であると感じる。ユーモアに対して、ツッコミに近い形のボケで返す。

昨日の記憶が定かでなく、このことについてもうちょっと考えたいので、もう一度聴き直してみることにする。

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