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完璧主義から解放される考え方

心理学を学び始めて気づいた自分の性格は、「完璧主義」ということでした。

気づいてからかなり変化はあったものの、やはり至る所で完璧主義の芽がむくむくと出てくるんですよね💦

最近、よくデザインの依頼をいただくのですが、自分のモチベーションが下がっていたことや納期がゆるかったので、やる気スイッチが入らずにいました。

でも、その原因がわかっちゃったんです!!

それが、まさに完璧主義の性質を発揮してたから!!

「デザインを依頼されたからには、期待以上のものに仕上げたい」
「今までの自分のパターンとは違うデザインにしてみたい」
「その人らしさが出て、かつおしゃれなデザインにしたい」

どれも、必要な思いではあるんですが、理想を高く求めすぎたために、動けなくなってしまったんです。

このことに気づけたきっかけが、私の心理学の師匠・矢部裕貴さんが主催された座談会でした。

その中で、子どもが夏休みの宿題をやらない、つまりやりたくないことからの逃避行動のお話があり、これって大人でも同じですよね。
というか、私がまさにそれでした(苦笑)

で、矢部さんも昔、完璧主義だったので、逃避行動に走っていたそうですが、今は変わったそうです。

何が変化したのか?

それが、「最初から100%を目指さない」ということ。

100%を求めていないからストレスがたまらないというわけです。

私の場合、正直デザインの依頼を受けたものは、自分で作成ができなかったり、できたとしてもデザイン性が弱かったりするものでした。

ということは、私が100%を求めず、たとえば70%であったとしても、ニーズを満たしてたりするわけです。
(ここのところはプロとしてどうか。。。というのもありますが)

だとしたら、100%を目指して動けないよりも、70%のクオリティ(自分が納得ができるレベルという感じかな)を目指して動いた方が、結果としていいものができたりするんじゃないかと思えてきました。

実際、意識を変えて取り組んでみたら、やり始めるといろいろとアイデアが出てくるんですよね(笑)

結局は高い理想を持ちすぎたために、一歩が踏み出せなかったというわけ。

これを体感して、あらゆることにおいて「100%を求めるのはやめよう!」と決めました。
70%になってしまってもいいから、とにかくできることをやってみる!

Today's point
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最初から100%を目指さない

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全然モチベーションがわかなくて、逃避行動をしているときこそ、この考え方を取り入れてみてくださいね☺


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