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無知の知

おはようございます!

プロファシリテーターの村上と申します。
以後宜しくお願いします🙇‍♂️

noteでは、徒然なるままに日頃考えていること、感じたことを日記のようにアウトプットしていきたいと思います。

さて、このひと月も慌ただしく過ごしていました。
その中で心に留めておくことを書き記していきたいと思います。

ひとつは、無知の知の重要さ。
そして、もう一つは
「小善は、大悪に似たり、大善は、非情に似たり」です。

今日はそのひとつめ。

最近の仕事の中身は、
各事業長とのセッションが大半です。
会社の目的等と照らし合わせて、
現状把握し、今後のアクションを探っていきます。

そこで、つくづく感じるのが、
自己成長の為に、
日々研鑽し、
新たな情報にアンテナを張り巡らし、
思考をバージョンアップしているのか?
世の中が変化している状況を把握し、
我々の事業は誰に何を提供すべきか?
といったことを再考しようとしているのか?
というところ。

話をしていても、過去を踏襲することばかり。
定量的目標がなく、定性的で手段もない。
「がんばります」のみ。

いやー、こちらが辛くなるし、
不安でたまりません。

それが「仕事」「志事」と考えている人々。

装置産業であれば、尚更タチが悪い。

装置が収益を上げてくれるので、
そこに携わる人が何をしようがあまり影響しない。
ということは、あなたは必要ないという事でしょ?

それを平然と会議の場で話をする事業長。

会社がなんとかしてくれる、
会社の指示通りにやっている、
とでも思っているのでしょう。

その根底には、
俺たちがいないと事業は回らない、
と思っているのだと思います。

時代錯誤も甚だしく、その考えが端々に見受けられ、危機感を覚えています。

対策をしなければならないのですが、
そこで感じたことは「無知の知」。

井の中の蛙にならない様に、
自分を過信することなく、
常に学ばせて頂いている精神で、
謙虚に日々いきていくこと。

その小さな気持ちの変化、
行動の積み重ねが大切。

しかしながら、
思考の習慣や行動を変えることは
とても難しい。
しかも、他人は変えられないので、
全身全霊で、伝え、一緒に考え、
行動で示していくことしかないかなと思います。

どうあれ、
みんな困ってないし、自分は出来てると思ってしまうのでしょうね。

私も年齢と共に気をつけなければならないかなと
思います。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました!

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