強豪との1戦目 vsUTA

お前ら、タンクするんちゃうんかい!!!!

そう思ったグリズリーズファンは多かったのではないか?
自分もそうであった。

この試合はモラントとラレイビアがコロナではない病気で欠場。ザイーアは最低でも後6〜8週間は出られない。ジャレンとダニーも変わらず。コンチャーも欠場。

ローテーションプレイヤー4人を欠いているが、まさしくこういう時こそが”NEXT Man’s Up” である。

この試合で立ち上がったのが、そう。
グリズリーズの魂 ディロン・ブルックス

開幕後、からっきしのスリーポイントをこの試合では開始から立て続けに決める活躍。
この男、やはり頼りになる。

そしてモラント欠場に伴って、タイアスがスタートに繰り上げ。昨年同様、モラントの穴をしっかりと補ってくれる活躍。ロディーも少しずつではあるが、NBAの水に慣れつつあり、自分らしさを見せれるようになってきている。

しかし、ミッチェル・ゴベアを放出し、一気に再建に走るかと思ったジャズも開幕からの調子を維持している。

この試合、選手よりも注目を集めたのは審判だろう。

スクリーンをかければ、全てオフェンスファウルになる。ジャズもグリズリーズも共にインサイド陣のピックがことごとくオフェンスファウルに…。

お互いリズムを掴めないまま終盤になり、マルカネンやオリニクなどストレッチビッグとのマッチアップを苦手とするチームとして分が悪い。

ディロンのスリーで1点差まで粘るも…。残念ながら敗戦。

今年から始まった、ライバルウィーク(?)とやらの関係でアウェイで次もジャズと。

前日情報では、モラントとラレイビアはQUESTIONABLE

2人出場で勝って、ソルトレイクでの試合を終えたい。

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