“I GOT MY DOGS WITH ME, FO SHO”

“SIUUUU”

これこそが Grizz Culture

これは勝ち試合恒例のウォークオフインタビューで、ルーキーのラレイビアが言った一言。

去年からウォークオフや様々な場面での雰囲気の良さには本当に感心していた。若いチームだからこそできるようなことかもしれないが、本当にチーム全員が１つの家族のように感じる。

この試合、出場のなかった3年目のティルマンが、このラレイビアのウォークオフの後ろに立って、後輩を讃える姿。よそのチームなら悔しさでそんなふうに振る舞えないかもしれない。しかし彼はそんな素振りを微塵も見せず、ルーキーの活躍に喜びを見せた。

これこそが昨年から築き上げたカルチャー。

試合の内容を語るよりも、やはりこのようなカルチャーを作り上げることができたGM。
その期待に応える選手たち。

グリズリーズファンとしてクレイマンを信じ、彼と共に、そして選手、コーチと共に歩めることを本当に嬉しく思う。

モラント、体調不良を押しての出場。調子が悪いと言いながらもなんとか繋いでくれ。そしてまたベインのさらなるステップアップ。9リバウンド、そして大事なところでスリーを沈めてくれたルーキーのラレイビア。

昨年からグリズリーズの選手やコーチ陣が言っている。
“Next Man’s up mentality”

誰かが欠けても、次の選手が立ち上がり活躍する。

今年もこのメンタリティーは消えていない。

グリズリーズ 4勝1敗