#近うて遠きものシリーズ ③
#摩耶観光ホテル #廃墟 #摩耶山

私にとって廃墟はとても魅力的。
その理由は
①「近うて遠きもの」を感じるドキドキ。
②「冒険」を感じるドキドキ。

廃墟の「近うて遠きもの」

それはまさに「人々の想いの積み重ね」。

現在の「衰退した姿」。
そこから「かつての繁栄」に想いを馳せる。

そこには歴史があって、その歴史ってのはネットで検索して出てくるものだけじゃなくて、
そこで過ごした「人々の想いの積み重ね」も含む。

今回は摩耶観光ホテル。
ホテル以前は会社の保養所、以後は大学生向けの施設として利用されていたらしい。

この階段。何人の人が通ったのかな。
どんな人が通ったのかな。

そこの部屋。
ここで腹を抱えて笑った人もいれば、
ひとり涙を流した人もいるかもしれないし、
恋人と素敵な時間を過ごした人もいるかもしれない。

こうやって「人々の想いの積み重ね」をあれやこれやと巡らせる。そしてその場所に今自分がいることに「ドキドキ」する。

これが「近うて遠きもの」を感じるドキドキ。

「冒険」を感じるドキドキ

この区域は私有地でもあるし危険だから「立入禁止」。

今回は #マヤ遺跡ガイドウォーク という公式のツアーで中に入らせてもらいました。

普段入っちゃいけないところへ行っちゃう「冒険」。
この先に何があるんだろうっていう「冒険」。

この「冒険」を感じるドキドキは楽しくってたまんない。

ずっと憧れてた廃墟の体感！
テレビやネットで見るだけだったけど、今回初めて体感してとても楽しかった！

そして写真も楽しい！