Miki -Munich Life-

ミュンヘン生活ほぼ7年。2017年6月〜日本人夫、娘、息子とドイツ生活start。In…

Miki -Munich Life-

ミュンヘン生活ほぼ7年。2017年6月〜日本人夫、娘、息子とドイツ生活start。International schoolを経て、現在娘はGymnasium5年生、息子はGrundschule3年生。全くの「どアウェイ」の中で感じた事や人との出会いなどを綴れたらと思っています。

最近の記事

4. 通い出した幼稚園

ミュンヘンの日本人がいる幼稚園へ娘を通わせ始めました。 「子供は子供と早く触れ合った方がミュンヘンに早く馴染めるんじゃないか!」とひそかに期待し、娘はミュンヘン到着後3日目から登園。 初日の朝、私も心配で一緒に行く。 少し戸惑ってた娘だったが、1時間程するとすっかり打ち解けて楽しそう。やっぱり子供同士ってイイよね、と微笑ましく思う。 元々、日本にいる時から「人見知りゼロ👌」の娘だから、やっぱりどこでも大丈夫!と私もすぐに一安心。 しかし、当の私は戸惑いっぱなし。 帰りは親

    • 3. ドイツ生活スタート〜ヘルシンキからミュンヘンへ〜(2017年6月)

      ヘルシンキ空港から乗り換えて、一路ミュンヘンへ。 ヘルシンキに着いた時にはすでに長旅だったので、ヘルシンキからミュンヘンの2時間半程のフライトは大阪-福岡ぐらいあっという間の感覚だった。 着いて早々の詳細な記憶はないが、周りの建物や空気がまったく日本と違ってて、まさに「異国に来た!」と漠然を感じていたのを覚えてる。 まず、何から手をつけていいのか? まずは来て2日目から娘を日本人の幼稚園に通わせた。 なぜならミュンヘンに来る前の短期間、幼稚園に通えなかったので少しでも早く

      • 2. ドイツ生活スタート🇩🇪(2017年6月)

        こないだ鼻息荒く、今までの私のドイツ生活を少し書いていこう!と投稿した後、A型の私はとりあえず書きたいテーマをまとめるべくネタ帳ともいうべきノートにテーマを書き始めたら、それが全然止まらなくなって、なんとなくのテーマだけで300を超えた。それでも、「なんか忘れてるよなぁ」みたいなモヤモヤ感があるのでこれからもっと増えそうな気がする。 とりあえず、まずは初めてドイツのミュンヘンに来た時の話。 先に来ていた旦那の数ヶ月後になる2017年6月中旬、当時4歳の娘& 1歳の息子を連

        • 1. ドイツ、ミュンヘンで生活するということ

          2020年、このNoteをやろうと決めて少し投稿したのに、その後、なかなか筆が(タイピングが)進まなかった。 億劫に感じている自分の性格なのか、それとも日々追われている事のなんやかんやで余裕がないのか、長い間なかなか理由がわからなかったけど、最近になってふと感じた。 何か無理して良い所をばかりを見せよう、知らせようと「よそいき」に着飾ろうとしていた事に現実との違和感がかなりあった。 海外生活、しかも「ヨーロッパで生活!」なんて聞くと、華やかでキラキラしたイメージを持たれ

        4. 通い出した幼稚園

          ドイツのコロナの現状

          去年2020年12月半ばから再び始まったロックダウン (他人と会うのは1人、食料品店以外は閉鎖、学校閉鎖、レストランはテイクアウトのみ)。 私が住むミュンヘン、そこを含むバイエルン州は食料品店や公共交通機関を利用する際はFFP2マスクの着用が義務付けられている。 ある水曜日に「来週月曜からこれを実施します!」とアナウンスされた時、「はい、わかりました」と、あっさり受け入れている自分がいた。 少し前の私ならこのような急な変化に戸惑っていたと思う。 去年3月-5月までのハードロ

          ドイツのコロナの現状

          ミュンヘンの秋

          ミュンヘンに住んで早3年。 今年の前半はほぼロックダウンしか思い出がない。8月にはその疲れを癒すために地中海のジェノーバ近くの小さな街へ。海のないミュンヘンにいるとイタリアの太陽と海は本当にありがたい。ロックダウンは本当に辛かった。規制によって家族以外には会えない日々。8月のバケーションからみんなが帰ってきた影響からなのか、最近また少し感染者も増えてきた。新しい規制基準も先週発表された。この未曾有なissueは人々の考え方や価値観を変えたように思う。 そんな時に東京の姉に

          ミュンヘンの秋