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エニアグラム話から多様性のこと

初めてエニアグラムを学んだ時
ここまで生きてきたご褒美をもらったように思った
とてもとても幸せだった
身体の奥で震えるように花が咲くような
形容し難い幸せだった

私はタイプ4w5で
そうであることを自分に許し
謳歌しつつも先へ進む手立てをもらい
考える道筋をもらった

しばらくしてある日ふと気が付いて疑問を持った
タイプが違ったら
情報のインプットも
そこに於ける重点ポイントも
自分の中の演算も
取捨選択も
導き出すアウトプットも
全部が全部違っているのでは?

頼りにしていたタイプ1の友人に
メールで質問した
「あなたにとって決定時、もしや『自分の感情』は重要なファクターでなかったりする?」
応えはyes 
やはりそうだ
さすがタイプ1だ
そうなるよね

当時の私にとって
まず大事にすべきは自分の感情だったのだ

そうか
「どの視点でみているか?」から
もう違うのだ
私は「地面に立って振りかかってくる波を受けている」
彼女は「バードビューでゴールを見ている」

一事が万事この調子なのだろう
人は最初から多様なものだったのだ
自分都合で生きているので
ちょくちょく忘れるけど
時々思い出しておくのがいいなと思う

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