民泊、初体験。部屋のパターンもいろいろ
民泊と言っても利用できる部屋のタイプは様々。
今回の旅行で実際に泊まった部屋タイプは以下の3つ。
・マンション、アパート貸切タイプ
・個室タイプ バストイレ付き
・個室タイプ バストイレ共用
それぞれどんな感じだったか、居心地はどうだったかをメモしておきます。
1.マンション、アパート貸切タイプ
マンション、アパート1軒をまるっと借りるタイプ。
最初の滞在地ヘルシンキでの民泊がこのタイプでした。
間取りはリビング、ベッドルーム、キッチン、バスルーム。
建物はとても古そうでしたが、内装(壁とか床)はキレイになってました。
リビングにはソファにローテーブル、テレビ、DVD、ラジオ、本も聖書もありました。照明機器も個性的だったし、ステキな絵も飾られていてオシャレ。
ベッドルームにはクイーンサイズのベッドとワークデスク。
この部屋は2名で借りることもできます。
L字型のキッチンは広々で設備も充実。
バスルームには洗面台とトイレとシャワーブースとドラム式洗濯乾燥機。
「暮らしている」って気分になれます。テンション上がります〜!
静かな環境でゆっくり眠れてホント快適でした。
今回の旅行で一番素敵で居心地よかったけど、日中ずっと出かけて、帰ってきて寝るだけの一人旅の宿にしてはちょっとスペックオーバーだったかも。
充実していたキッチン用品も「誰が使ったかわかんないし、、」と、使うのは躊躇してしまって結局使ったのは冷蔵庫とグラスくらい。
複数人で泊まる、長期に滞在する、自炊する人にはオススメかもしれません。
2.個室タイプ バストイレ付き
次の滞在先のストックホルムの民泊がこのタイプでした。建物に入ると共用スペースがあり、ワンフロアに4部屋くらいの個室があります。鍵付きです。ここは多分、民泊用に建物の中を全面改築したんだろうなって感じでした。
部屋はシンプル。シングルベットが二つ(2人でも泊まれます)。ロッカーが一つ。バスルームは洗面台とシャワーカーテンで仕切るシャワーブース、そしてドラム式洗濯乾燥機と大き目のゴミ箱。ドライヤーとタオルもあります。
「出張でビジネスホテルに泊まる気分」でした。寝るだけの一人旅にはまぁ、十分ですかね。設備はキレイで問題ないけれど部屋に窓がなかったのがちょっと残念。
3.個室タイプ バストイレ共用
旅の後半、オスロとコペンハーゲンでの民泊がこのタイプでした。
どちらもホストが暮らしているマンションの一部屋を使わせてもらう、というものです。なので、バスルームは共用。リビングやキッチンも「どうぞ使ってね」って感じでした。うんうん、民泊ってこういう事だよね。
オスロでは友達の家に泊めてもらうみたいな感覚で、コペンハーゲンではおばあちゃんの家に夏休みに遊びに来た感じでした。
※ホストとのエピソードは別記事で書きます。
居心地は良かったけれどやっぱり、バスルーム共用はちょっと気を使う。でも日が経つにつれ、なんとか要領を得てうまくやれるようになりました。
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