見出し画像

40歳を過ぎてのプログラミング挑戦記録

今日はすでにコードを書き始めて12時間が経過。40を過ぎてのプログラミングで一番ハンデなのは、老眼・・・(笑) note執筆は、箸休めならぬ目休め的な習慣になっている(笑)

プログラミングスクールに入学し、早1か月が経過。6か月のカリキュラムなので、すでに、1/6が経過。html, cssときてjavascriptと、まるで英語にちょっと慣れてきたかと思う頃に、次、フランス語習得を課せられたレベルで、同じプログラミングでもこんなにもロジックが違うのかと、インプットの量に悪戦苦闘中・・・だが、今日は、少しの成長というか変化が見られた1日だった。

それは、エラーとの向き合い方。6か月しかないので、一から教科書でお勉強てなわけにはいかず、手を動かしプロダクトを作っているのだが、このご時世ありがたいことにチャッピー先生(ChatGPT)が作りたいコードに近いものを教えてくれる。それをベースに、作りたいプロダクトとの乖離を埋めるため、チャッピー先生と対話を繰り返し、本を漁ったりで、なんとなく形にしている。そして・・・1日1回くらいは、今の自分のスキルでは解決できないほどのエラー・・・(泣)何をやっても解決できず、八方ふさがりな状況に陥る。エラーが出る度、どうしようもない絶望感と、修正しても修正してもエラー続きのストレスで、丸一日解決できず、ここ数日毎日打ちひしがれていた(笑) 

が・・・、先日講師の方が紹介してくれた資料の中で、『MINDSET』、『GRIT』等の書籍が紹介されており、それを見た瞬間ストーンと腹落ちした。

『MINDSET』とは
同じような能力を持っていても、一度の失敗で諦めてしまう人と、失敗の原因を究明して次につなげる人がおり、それらの違いは心のあり方(マインドセット=mindset)にあるという。スタンフォード大学心理学教授キャロル・S・ドゥエック博士による世界的ベストセラー。


(マインドセットのサマリー)

ドゥエック博士は、研究を重ね、人間のマインドセットには「成長型マインドセット(=GROWTH mindset)」vs「硬直マインドセット(=FIXED mindset)」の2種類があり、ビジネス、人間関係、学びの過程・・・あらゆることでパフォーマンスを発揮できるかどうかは、「マインドセットが柔軟(成長型マインドセット)であるかどうかで決まる」との結果を突き止める。さらに、ドゥエック博士は、マインドセットは本人次第でいつでも変えられるとも言う。

ということで、まさに先月ちょうど実施していた『MINDSET』の研修を少しだけ文言を変え、プログラミングに置き換えてみた。(ちなみに私の職業はプログラミングとは全く関係ない研修講師などやっているものですw)

プログラミングだけでなく、すべてのシーンで活用できるマインドセットの考え方。

プログラミング初学者への転用(自分への言い聞かせ)
①基礎力ないんだから、エラーが出るのは当たりまえ

最初っからコードが書けるスーパーマンはいない。教科書1ページから開いて勉強してる暇ないんだから(それをやってもロジックだけでできるようにならないんだから)、エラーをドリルの一環として捉え、問題が与えられることをラッキーだと、エラーをTHE ENDとして捉えるのではなく全てのSTARTとして捉えて!

②エラーを解決しているプロセス自体が最大の学び
教科書を一から読むより、実際の課題を見つけ、解決策をじっくり考える方が、知識の定着にもスキルアップにもつながるはず!プログラミングの領域を超え、きっとビジネスにおける問題発見、解決力も醸成されている!プログラミングを通し、ビジネス基礎力も醸成しよう!

③より多くの「NO!(エラー)」と出会えれば、成功確率も高まる
もちろん決定率も上げるための基礎力醸成は必要だけど、母数を増やすことで成功確率も上がる!ハズw 講師の教えでもある、量質転化。これからもうまくいかないことの方が多いんだろうから、一喜一憂せずに、目の前の課題を1つ1つコツコツ解決することを楽しみましょう。

以上が、今後も幾度となく壁にぶち当たるだろう将来の自分へのメッセージである(笑)

まだ、1か月だが、プログラミングってすごい!
・ストレス耐性
・粘り強さ
・論理的思考力
・問題発見・解決力
・仮説検証力
少なく見積もっても以上のスキルが醸成される!本当に世のビジネスパーソンにお勧めしたいリスキリングの内容です。

さて、そろそろ、コードを書く時間です。今から3時間集中~


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?