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【ラッキョウを漬ける季節】

ラッキョウは
ユリ科ネギ属の中国原産の多年草です。
日本へは
平安時代頃に渡来したといわれています。

あの独特の香りと辛味は
ネギ類独特のアリシンという成分。
アリシンは強い殺菌効果を持ち
ビタミンB1の働きを活性化させ
糖がエネルギー源になる代謝を
助ける働きがあります。

ただネギ類は
仏教に受け入れられなかったため、
はじめは食材としてではなく
薬として用いられてきました。


ラッキョウは
土中の茎がふくらんだ部分を食べます。
加工されたものは
ひと粒ずつバラバラになっていますが
土の中では
ニンニクのようにいくつかがまとまっているんですよ~


最近、生のラッキョウが出ていますね。
今年は醤油漬けはパス(うちではそんなに人気がない(笑))
甘酢漬け、塩漬け、にしました。
楽しみです~!

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