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ロンドン出張での気づき-長いコロナ生活で時差ボケが調整できない身体に!?

こんなに時差を自分で調整できなかったことは過去にありませんでした。飛行機で寝れない私は、その土地について夜が来たら、バタンキューとなり、朝日と共に起きて自然に体内時計を調整することができる人だったのに…

今回はもちろん飛行機でも眠れず、着いた夜にお散歩もしてワインも嗜み、クタクタになりバタンキューの予定が、なぜか一睡もできず。そりゃ、寝なきゃならない時間は日本の朝ですから、体内時計が一睡もできてなくても動く時間ですよ、と言ってるかのように

眠いまま丸一日お仕事して、終わってホテルに戻るともう何も出来ないってくらい眠い。当たり前ですよね…40時間以上起きっぱなしなのですから…。その夜は現地21時頃に眠るのですが、また夜中変な時間に目が覚めてそこから眠れない。次の日も夜また一睡もできず、日中とにかく眠い

最終的に5泊のうちほとんど眠れていなくて、5日間合計で寝たり起きたりしながら15時間くらいしか寝てない。そうなんです、最後まで体内時計を現地にアジャストすることができなかったんです。何度も海外あちこち行っていますが、こんな事は初めてでした

同じ時にロンドン出張していた同僚と朝ご飯で会ってそんな話をしていたら、僕も今回初めて寝れない、って言っていて…。そおっか、この春までずっとコロナ禍で呑みにも(カラオケにもw)行けず、あまりにも規則正しい家での生活を2年間半も送ってきたから、身体のリズムがもうしっかり染み付いていたに違いない!

コロナ生活は確かに著しく運動不足にもなりましたが、睡眠はかなりちゃんと取れていたかもしれないです。寝過ぎて次の日寝れない時もあったりしますが、やはり過去2年半を振り返ると間違いなくちゃんと寝ていましたもんね

そんなことに気づいて、他にも同じことを言ってる人もいたので、影響あったのに違いない、と今は思っています。帰ってきてから最初の3夜は夜0時には爆睡、8時のアラームまでぐっすり眠れました。その上昼休みにちょっと横になろうものなら寝落ちしてたりもして。4夜目の昨夜から、いつも通りの2時くらいまで寝ないでも平気な感じに戻っている気がします

本当に最後まで時差を調整できなかったのは初めてで、体内時計がコロナ禍でしっかりし過ぎたからだな〜と思った次第でした


*banner photograph by mikia, @ロンドン

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