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小説『待ってる』あとがき

 自分が子育てを終えた今、やはり「あのとき、ああすれば良かった」と後悔することは数々あり、タイムリープの漫画みたいに戻ることができたら、もっと上手くやれていたかもと思ってみたりもします。でも、同じ自分のやることですから、きっと同じような失敗を繰り返して、同じような後悔をするような気もします。
 思い返してみれば大変なこともたくさんありましたが、楽しかった思い出もたくさんあって、それはまぁとんとんかなぁなどと思って良しとしていますが、なんと言っても子どもは可愛かったから必死に育てたというのが、大きな子育ての感想でしょうか。
 「大変だけど可愛いよ」と、少子化問題湧き上がる今の世の中に私が言えるのは、そんなところじゃないかと思っています。
 全然小説のあとがきになっておりませんが、子育てをテーマに書いてみたので、こんなところで。

 最後まで読んでくださった方、長い間ありがとうございました。またお会いできるよう、執筆がんばってみます。

ありがとうございました。

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