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青天を衝け(36)見どころ

「栄一と千代」

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◆三菱に対抗する栄一
合本で「東京風帆船會社」設立。三菱の岩崎弥太郎が裏で手を回し悪評を立て、開業前に事業を断念する。
(おディーン様がナチュラルに渋沢家にいる尊さよw)

◆東京養育院の財政難
「国が一番守らねばならぬのは人だ。」と栄一。
「間違っている」の言い合いw

◆オープニング
千代…。

◆長女うた(改め歌子)の縁談
学者の穂積陳重と見合い。見守る千代と栄一。結婚。

◆明治14年の政変
伊藤博文は大隈重信を政府から追い出す。大隈重信は新しい政党を作ろうする。

◆栄一と千代
欲深いと自覚した栄一に「昔から欲深い」と千代。
若かりし日の夢の回想。
千代からの労いの言葉。
「ぬべぬべしてないで励まないと」と栄一。

◆千代コレラに感染
「お前さえいればいいんだよ」と栄一。
「生きて、生きてください。生きて、必ず、あなたの道を。」と千代。
千代の手から力がなくなる。
荼毘に伏される。
炎の中の栄一。
集まる親戚。
くにの距離。
何もない畳を見つめる栄一。

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何なんでしょうね。
人は必ず亡くなるんだけど、心の準備ができてないと、喪失感しかない。

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