2021年の振り返り

年末、バタバタしすぎていて、

きちんと振り返る間もなく年を越してしまったけれど、

1年を締めくくるために、

今年もNoteで振り返りをやってみる(^^)


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◆私生活編


まずはハイライトから。

何といっても、2021年は、ついに、ついに、オーストラリアで旦那との2人暮らしをスタートさせた。

コロナ禍に、旦那と2人で日本からオーストラリアに戻ってきたこともあって、ずっと旦那の義両親のうちに住んでいたんだけど、ついに、そこを出た。

引っ越しをした!!!

義両親は、ものすごくいい人たちだし、旦那とは、今までも十分仲がよかったんだけど、2人暮らしになってからは、さらに生活が快適になり、旦那ともさらに仲がよくなった。

「世の中の夫婦はこれが普通だったのか…!めちゃくちゃ楽しくてしあわせじゃん…!!」と、びっくりした。笑

引っ越した先が、わたしが大好きな街だということもよかった。わたしは今まで以上にご機嫌るんるん丸だったし、お出かけするハードルが下がったおかげで、旦那といろんなところにデートすることができた。

休みの日は、まるまる2日、ほとんどを、昼はカフェ巡り、夜はバー巡りをして、2人でひたすら飽きることなく話していた。メルボルンの行きたいところリストを旦那と制覇していくことが、最高に幸せだった。

わたしの移動範囲が広がったことで、友だちにも前より楽に会えるようになった。新しい友だちもできた。気軽に会える友だちが近くにいたことが、この2年なかったから、すごくありがたく感じた。

街中に引っ越しておかげで、新しい仕事も始められることができた。

引っ越してきて、ほんとうにいいことづくしだった…!内見一軒目で、その日のうちに契約をしたアパートだけど、あのとき、一瞬で決断をした自分を褒めたい。

間違いなく、2021年をよりよいものにしてくれた決断だったよ。


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「来年はコロナ終わってるといいね〜」なんて言いながら幕を開けた2021年だけど、結局、わたしが住んでいるオーストラリアのビクトリア州は何と世界最多の267日のロックダウンになってしまった。

267日って…!!!

つまりもう、1年のほとんどがロックダウンだったことになる。

ひえええええ。

だけど、2020年が、「ザ・コロナ」みたいな印象な1年だったのに対して、2021年は、(267日もロックダウンだったのにもかかわらず)振り返ると、その合間合間に楽しんだ日々のほうが印象に残っている。

ロックダウンとロックダウンの合間に、念願のウルル旅行にも行けた。

旦那と結婚してから最初の旅行だったから、おそらくいわゆる”新婚旅行”となったこの旅行が、もう最高によかった。

約一週間、キャンプをして過ごし、キャンプファイヤーを囲み、星空の下で寝て、絶景を見る。

ほんとうに、あと数日ずれていたら行けていなかったんだけど、旦那と、最高で最高の思い出づくりができた。

旦那がウルルの場所、泊まったホテルなどを気に入っていて、それもとても嬉しかった。


ロックダウンの合間の日々が、すごく充実していたこと、

引っ越しをして自分たちの場所を手に入れたことが、

2021年はとっても大きな出来事だったよ。


◆仕事編

仕事面でいうと、2021年は、私にとって、大きなターニング・ポイントとなる1年になった。

2020年が、「気づきの年」、だとすると、2021年は、「変化の年」。

もやもやの正体に気づいて、「じゃあどうしたら変われるだろう?」「どうしていけば、もやもやが晴れるだろう?」ということを考えて、考えて考えて、答えを見つけて、変化を起こした1年だった。

2020年の経験から、「自分がどうやって仕事に向き合っていきたいか」「自分が大切にしていることは何なのか」それを知ることができた。

「いい仕事」をしたい。

自分が納得できる仕事、自分が心からいいと思えるものを提供できる仕事をしたい。
全力を出せる仕事、そして全力を出すことができる環境で仕事をしたい。

それがひとつ、わたしの仕事の軸になった。

自分のなかで、仕事をするうえで、判断して、決定するための基準ができた。

そして、それに気づけたおかげで、2021年は、今まで抱えていた仕事を、大きく減らし、新たな仕事を3つ増やした。

進みたい方向に、舵を切り直すことができた。

その結果として、「時給をいまの3倍にする」という目標も叶えられた。

これが、2021年の大きな大きな「変化」。



とはいっても、前半、9月くらいまでは、もやもやしながらもなんにも進展させられなくて焦っていたんだけどね…!

自分で仕事のやり方を変えてみても、本を読んでみても、勉強をしてみても、SNSを始めてみても、なんにもなんにも変わらない日々に悶々としていた日々もあった。というより、そんな日々が大半だった。

血迷って、5月くらいにオファーされた、わくわくもしない仕事を引き受けようとしてしまって、結局骨折り損のくたびれ儲け的なことになったりもした。(だけど、それがきっかけで引っ越せたから、結果オーライではある。)

動き始めたのは10月、おそらくここ2年で初めてわくわくする仕事を見つけて、応募したら、仕事をもらえることになった。ここ数年で、いちばん、全力でやりちぎった。

このあたりから、コーチングセッションやメンタリングセッションを受講し始めて、自分の思考がかなり整理されて、自分らしさを取り戻すと、それからはトントン拍子に、新たに2つの仕事が決まった。

悶々として、焦ってばかりいた前期だったけど、後期にちゃんと巻き返せてよかった。



それから、仕事の内容だけじゃなくて、働き方を大きく改善した。去年、「2020年の振り返り」で書いたフリーランス初心者で大失敗した数々のポイントほとんど全部改善することができた。

いろいろなものを買い替えて、デスク周りを改善した。仕事の量を減らして、スキルアップの時間をとった。新しい仕事を始めて、対面でのレッスンを増やした。

2022年もこれをさらにパワーアップさせていく。デスク周りはさらに改善して、仕事はもっと減らし、スキルアップの時間に使い、「質」を重視できる仕事を増やす。

これから2〜3年の目標としてあるのは、日本語教師としての自分の価値を上げていくこと。ブランディングして、選ばれる教師になること。信頼を溜めていくこと。

これに向かって、2022年もがんばる(^^)

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2021年の自分、たくさん悩んでくれて、ありがとう!

そのおかげで、少しずつ、前に進めています(^^)



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