星みき

社会学者のふり。

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最近の記事

4月26日〜4月29日 パンクの卵

4月26日 朝からとてもむしゃくしゃしていた。理由はいろいろ。 甘いもの食べると何か解消するかもしれない。そういえば最近菓子パン全然食べてなかった。食べるとなんかお腹の調子悪くなるし。でも今日は食べることにした。 で、ローソンまで歩いてこれ買って食べた。 ボロボロとこぼれたのでそのあと掃除した。ドリップパックのやっすいコーヒーも飲んだ。1杯分のドリップに2杯分ぐらい入れた。とにかく量を飲みたかったが、美味しくはなかった。濃いくて美味しいコーヒーが飲みたくなった。 近

    • 4月28日 買った服

      日記のように4月28日と日付を入れてみた。 事務やりたての頃、日付の月と日の数字を大文字か小文字で統一してくださいと言われたので、今も一応気にしてる。僕は小文字の方で合わせるようにしている。なぜかというと、小文字の方が世界共通な感じがするから。 先週に引き続きキングファミリーに行った。今セールをしていて30パーセントから50パーセント割引してくれる。 好きだ。キングファミリー。何があるのかわからない。何があるとこでわからないところでかっこいい服があるとテンション上がる。

      • 2024年1月の購入品を今更紹介する

        2024年1月の中ごろ鳥取から神戸に古着を買いに行った。引っ越しの予定もありお金の余裕はなかったけど、1年ぶりに服を買うことにした。11時ごろにバスは神戸に着いた。バスを降りた瞬間の都会の匂いがやっぱり好きだ。 目的の場所に行くのにドキドキした。道は完璧に覚えていた。 その場所が変わらずあることが本当に本当に嬉しかった。 まずレザージャケット。レザーって好きだ。大好きだ。2万2千円くらいだった。結構値段頑張って安くしたほうという説明を受けた。ラムレザーということもあり、こ

        • バランの華

          バランって好きだ。 バランっていうのは、お弁当に入っている草の形をした「仕切り」のことだ。 自分のこの解説が正しいのか自信がないので、、一応ネットで検索してみると株式会社折兼が「弁当や寿司の仕切りとして使用されるプラスチック製の葉っぱ。実在する植物であるハランが語源。緑色の山型形状が一般的だが、笹型や赤色のもみじ型など様々なバリエーションがある。」と載せてくれていた。 採用情報もついでに覗くと、なんか株式会社折兼で働きたくなってきた笑 もし折兼さんの偉い方がこれを読まれた

        4月26日〜4月29日 パンクの卵

          古き良きメルローズスエードジャケット

          僕は今岡山県に住んでいる。 理由は地元鳥取よりも都会で住みやすいと思ったからだ。 都会ということなら、三宮や大阪に住んだほうがいいのはわかっている。結局王道のど真ん中を行くのが一番いいなんてわかっているさ!!! でも、なんとなく岡山を選んだ。変なところで捻くれているのは昔からあんまり変わらない。あとで知ったのだが、岡山県は甲本ヒロトの出身地らしい。だから、素直になれないのは、僕のパンク精神のようなものゆえ、、っていうことに後付けしている。 とはいうものの、岡山県はなかな

          古き良きメルローズスエードジャケット

          ブログを週に1回は必ず書く

          2024年4月20日15時。僕はある英会話教室にいた。 ちょっと前に体験レッスンを申し込んでいたのだ。 今から2週間前に電話予約を入れた。30分の体験レッスンが1000円とのことだったが、僕は二つ返事で「行きます」と答えた。 英語に関しては全くの素人というわけではない。ペラペラ喋れるわけではないが、相手の言っていることはわかるし、日常会話くらいならできる。あと、大学3年の5月ごろに受けたTOEICでは835点を取っている。TOEICは860点が鬼門らしく、就活の頃までにそ

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          雲ひとつない晴れた日に有給を

          最近全くnoteを更新していなかったのだが、特別忙しかったとかではなく、ただただ書くのが面倒になっていた。休日もテレビを見始めると朝から夜までみたりして、そろそろ書かないと何かしらよくないと思いながら、前回の更新から一ヶ月ほど経ってしまった。すると、noteから通知がきて、今月書くと5ヶ月連続の投稿になるとのことで、パソコンに向かうことにした。 もう3月が終わろうとしている。長かったのか短かったのかよくわからない。まだまだ寒い日が続いたり、雪が降ったりもするけど、ポカポカと

          雲ひとつない晴れた日に有給を

          メガネと青山のスーツ

          最近の女子高生はマフラーがデカすぎる。 通勤の時、ジロジロ見ると本当にとてもとてもとても良くないので、見ないように努力はしてる。でも、やっぱりデカすぎてつい見てしまう。 デカいマフラーは前で巻くのが主流みたいだ。 個人的にはマフラーは後ろで巻くのが好きだ。 やっぱり制服ってのは前にデザインが、、、おっと。 これ以上言うのはやめておこう。 今はコンプラがとても厳しい。不適切にもほどがある!!! そもそも僕は女子高生に特に興味があるわけではない。 恋愛対象としては年上

          メガネと青山のスーツ

          人生には爆発したくなる時がある。そしてたくさんの誘惑がある。

          「星空が輝く砂漠のもとダンスがしたい。」 橘玲さんの半生を描いた「80’s」という本の中で、そう言って橘さんに旅費を借りにきた人がいた。 「夢は人生を蝕んでいく」これは橘さんの言葉だ。 この言葉からは誰もが目を背けたい。僕はこの言葉をできれば聞きたくなかった。これほど残酷でありこの世の真実を言い表した言葉は他にない。そんな考え方を持っている橘さんは当然旅費を肩代わりするはずはないと僕は思ったが、なんと貸すことにしたのだ。 理由は「どうなるのかちょっと実験的に見てみたかった

          人生には爆発したくなる時がある。そしてたくさんの誘惑がある。

          男の子と女の子

          岸田さん。それはあんただけだよ。 と言いたいところではあるが、もう認めるしかない。 そう。 僕たちみんないつでも女の子のことばっかり考えている。 え??暇なの??とか他に趣味はないの?とかそういうことではない。 女性にとってはやっぱり信じられないのかな? 僕らは下心ゼロではない。なんなら6割くらい下心なんだが。 4割くらいは女の子という生き物を理解しようとしてるんだ。 どうしたら喜んでくれるかな?仲良くなれるかな? 岸田さんがあるインタビューで語っていた。

          男の子と女の子

          ジョゼと虎と魚たち

          「ジョゼと虎と魚たち」は間違いなく日本恋愛映画の不滅の名作である。  大学生の恒夫(妻夫木聡)と足の不自由なジョゼ(池脇千鶴)はひょんなことから交流が始まった。  ジョゼは恒夫に導かれ、そして恒夫はジョゼに導かれ、互いの存在は平凡な日常から「旅立ち」を意味していた。しかし、同棲を始め生活する中で恒夫はジョゼを大切に思う気持ちはあるが、身障者の彼女をわずわらしく思うようなった。  ある日、福岡に住む彼の両親の法事に行くため、二人は車を走らせた。恒夫はジョゼの愚痴を誰にも言わなか

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          米子への終活

          米子を歩くのは、きっとこれが最後な気がする。 米子での面接の後に、そんなことを思った。 いや、来る前の特急でそう思ってた。 米子を通ることはあるかもしれないが、もう用はない。 この街へ初めて来たとき、ある喫茶店に入った。 店主に話しかけられたので、少し話をして見ると 「お兄ちゃん。なんか年寄りみたいだね。」って言われた。 またきっと来ます。と言って店を出た。 ある路地に入ると、古着が外に並べられていた。 値段は100円から300円であった。ラックには一目見ていいもの

          米子への終活

          アダルトは言葉を選んで上手に喘ぐのさ

          AV女優はなぜ喘ぐのだろうか。 答え→それが仕事だから。 ほぼ100パーセント演技と言われているAV女優の喘ぎ。 僕を含めた多くの男性はその嘘に興奮している。 嘘と知ってショックを受けない人はいない。それでも見るのだ。 血迷っているかもしれないが、AV女優の喘ぎは4パターンに分けてみよう。 1(喘ぐ・感じてない)、2(喘がない・感じてない)、3(喘ぐ・感じている)4(喘がない・感じてる)。といった分類になる。 彼女らの目的はより多くの視聴者に見てもらえる(喜んでもらえ

          アダルトは言葉を選んで上手に喘ぐのさ

          なぜ温かい人は田舎に多いのか

          結論から言うとメディアで広がり尽くした田舎には温かい人がいるという常識をみんなが持っているからだ。現実はこうだ。東京であろうと鳥取であろうと、温かい人がいるのだ。 どちらかというと、田舎の方が自分の尺度のみで相手を査定しそれを押し付けてくる人。人の話を全く聞いていない人が多い気がする。僕が感じることなので、確定ではないが。 「あのこは貴族」という地方と東京、東京の富裕層の格差を描いた映画にて、富山の田舎出身のミキという人物が出てくる。上京して働いている彼女が年末に実家へ帰

          なぜ温かい人は田舎に多いのか

          ビートルズIn My Life,くるりIn Your Life

          くるりのファーススアルバム「さよならストレンジャー」をはじめて聴いたのは、高校3年の頃だったと思う。2016年だ。 このアルバムは「不器用」とか「葛藤」とか、青年期の未知に対する不満と大人が近づくことへの不安が表現されており、ファーストアルバムにふさわしい。 その後、くるりはメンバー同士で意見の食い違いが多くなり、セカンドアルバム「図鑑」以降、何度もメンバーチェンジを繰り返すようになる。 そして時は流れる。「アンテナ」や「ワールドイズマイン」 さらに、くるりはオーケスト

          ビートルズIn My Life,くるりIn Your Life

          古着はどこから生まれどこへ消えていくのか

          僕は今鳥取市でほとんど生活してる。 鳥取市は田舎だが、古着屋もちらほらある。比較的ダメージの少ない綺麗な古着が多い。というかほとんど全部そうだ。 鳥取市でボロボロを服を着てる人なんて見たことがない。 とは言い切れない。たまに見る。 ボロボロの古着を購入してそれを着ている人ではない。 鳥取市でボロボロの服を着ているのは、ホームレスや障がい者の人だ。 僕はボロの服が好きで、その人たちの服をいいなと思うこともある。 多くの人は服がボロくなると普通に捨てるだろう。売っても

          古着はどこから生まれどこへ消えていくのか