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【思春期の子育て】メモをとる。

娘、息子はちょうど思春期真っ只中。
そんな彼らが中学生になった頃、色々私とぶつかる事がありました。

些細な事です。
中学生男子にこんなような事を、言ったのかな?
「早く支度しなよー!いつまでもやらないなら、バスケもできないからね。練習行かせないよ。」
なかなか支度しない様子だったので、何度か言ったのかもしれません。
うろ覚えくらい些細な事です。

そうしたら、息子が食べいたバナナを私に向かって投げて来ました。バナナは私の肩にクリーンヒット。息子は私にこう言い放ちました。

「完熟でよかったな」

私はびっくりして唖然としました。
人生で初めての経験でしたから。
怒りで何かを投げられるなんて…。

こちらは今までと同じ対応だったのですが、自我が芽生えたんですよね。親の言う事が当たり前ではないと…

「これが反抗期なのか…」
と初めは困惑して心身共に疲れていたのを思い出します。

うちの場合ですと、男子中学生の方が口が達者でしたので、まぁグサグサと尖ったナイフの様に言い放たれ、それがまた、割と正論でこちらが言い返せなくなる様な、そんな反論からくる喧嘩が勃発していました。


これではいかんと思い、私はどうしてこんな展開になってしまったのかをメモをとることにしました。

何枚かメモが溜まった時に、内容を見返すとある事がわかりました。

言われて怒る共通ワードがある事が!
彼の場合、バスケットボールが大好きで熱心に取り組んでいるのですが、バスケの事や、何かを注意する際、バスケのことを引き合いにだすと激怒することがわかりました。

なので、注意すべき点はバスケについての事。
このポイントさえ、押さえて生活してみたらみるみる言い争う様な事はなくなりました。

こうして、メモをとることによって課題が一つクリアされました。

今回は成果がすぐに表れたので、引き続き観察していこうという気持ちになりました!

色々な子育てブログや本を読みながら自分のスタイルに当てはまる子育てが見つかると良いですね♪


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