福岡で商業デザインを本業としながら、Webマガジン『ミッケ！フクオカ』の編集長でもあるおしけんです。note投稿80回目。今回は『そろそろ新しい動きを』です。

自分が企画・運営しているWebマガジン『ミッケ！フクオカ』も、次号（6/1リリース予定）でvol.17となった。関わってくれる多くの方々のおかげで続けられている。いつもありがとうございます。

世の中には『メディア』と呼ばれるものが多数存在していて、ここ最近では個人で発信するSNSもその一種として活用されている。大きな影響力を持つインフルエンサーもそうだし、企業アカウントが自社の商品やサービスの魅力をダイレクトにユーザーに伝えることも一般的になってきた。

3年近くリリースを重ねてきたWebマガジン『ミッケ！フクオカ』も、これまで重ねてきたものを踏まえて、次のステージに向かっていかなきゃいけない。昨年より続く新型コロナウイルス感染症の影響がまだ続いている状況ではあるけど、準備・企画は進めていかないと。

▶︎地方メディア・自主メディアの在り方

Webマガジン『ミッケ！フクオカ』にはいくつか運営する目的がある。詳しくはクラブハウスとか何か別メディアで話す機会があればと思うけど、ざっくり書くと下記のようなものだ。

・自主メディアの可能性へのチャレンジ

・参加する人みんなのPRツール&ポートフォリオ

・個々で活動する人の情報発信のフォロー

・ローカルメディアと個人の中継役

・既存メディアの広告収入モデルの打破

‥こんなところだろうか。詳しく掘り下げるとかなり説明が必要だったり、ここから派生する小さなミッションがたくさんあるんだけど、書き出すとキリがないので。

いずれにしても、現在のメディアの在り方や取り巻く環境には問題点・限界点が多数存在するので、そこに対しての自分なりな挑戦の意味合いも十分に含んでいるのがこのWEBマガジンの運営だ。本当に全体からすると小さな小さなチャレンジではあるんだけど。

そのためにも、次のステップへの挑戦は避けて通れないし、これがひとつ、ふたつと実現していけば、また新しい立ち位置を作ることができる。それは自分自身というよりも、関わってくれる方、参加してくれる方の活動の場を提供することにダイレクトに繋がるので、ぜひともやらなきゃね。

ドカーンとバズるような華やかさを目指すというより、これまで地道にコツコツ続けてきたスタンスは変わらないけど（笑）ラッキーパンチより継続する強さが根付いたメディアを作るものだと思ってる。