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【神戸明石ウルトラウォーキング-コースマップ】

2023年4月。
神戸明石ウルトラウォーキングに参加しました!
神戸ポートアイランドから明石まで往復約102km・累積標高800mを、28時間以内に完歩する(途中関門あり)ウォーキング大会です。
約10km~20kmごとにエイドまたはチェックポイントがあり、水や軽食がいただけます。トイレもたくさんあるので安心!
マラソン大会ではないので走りません。てか走っちゃダメ。
全ての区間を交通ルールに則り歩きます。赤信号止まります。
車や電車などの交通機関移動では味わえないディープな神戸の街並みを堪能できるとっても素敵なイベントです。
ウルトラウォーキングは全国各地で開催されていますが、私は日本の都市で神戸が一番好きなのでこのコースを選択しました。
神戸は海も山も街もありどこを切り取ってもおしゃれなのと、街全体の雰囲気がとにかく好き!
そんな神戸を堪能できるコースという事で楽しむぞー!と意気込んで申し込みました。
この大会はアクトレップさんというトレランなど色々なレースを開催されている企業さんが企画運営されています。

私はウルトラウォーキングに参加するのは今回が初めて!
参加する時の持ち物や作戦など調べるにもなかなか良いものが見つけられず苦戦していました。
なので、今回自分の経験をもとにウルトラウォーキング参加に向けての準備や作戦についてまとめてみました!
マラソンとは違う、トレランとも違う、全く別物の次元!ウルトラウォーキング!
ウルトラウォーキングに興味のある方や参加者が増えるといいな♪そんな想いです。

コースマップ
この地図をスマホにダウンロードして確認しながら進みます。
紙の地図もオープニングでいただきましたが夜になると暗くて見ずらいのでスマホにダウンロードが最適解です。

公式サイトより

スタート・ゴール地点
六甲アイランドイベント広場がスタート&ゴールとなります。
ホテルや格安駐車場も多くありアクセスは良い!
私はホテルプラザ神戸に前泊後泊しました。地下駐車場は500円!
スタート&ゴール会場の目の前です。

折り返し(62キロ地点)
コース上一番西に進むのは兵庫県立明石公園まで。
暗いので明石城は望めないですが日本庭園の中を進むルートです。
真っ暗で景色を楽しめませんでしたが・・・。

コース上のキツい所
全体的にアップダウンの激しさは感じませんでしたが、後半にいくつかきつめの上りがあります。
ウォーキングポールはあった方が絶対良いです。

①会下山公園への上り(82.3キロ地点)

②神戸異人館への上り(87キロ地点)

後半に来てこの二箇所の上りは結構キツい!
アルパインポールを持ってて良かった!って実感しました!
おすすめはこの折りたたみタイプ!
使わない時は折りたたんでザックに入れておけば両手が塞がる事はありません。

キツい箇所はこの二箇所ほどで他は終始穏やかなルート。

スタートから10キロ地点第1エイド(HATなぎさ公園)まではウェーブごとの集団で歩く感じで、人があまりバラけずに進みました。
第一エイドからは徐々にばらけてきましたがゴール地点まで常に前後に必ず誰かがいるというシチュエーションで進んでいきます。
ひとりぼっちで夜道を歩く不安と心配がありましたが実際はそんなことなく安心しながら歩くことができました。
少しの間一人で進むことが何度かありましたが、進むとたいていは信号待ちの誰かと合流することになります。

ポートアイランド、六甲アイランド、ハーバーランド、須磨海岸、国道2号沿、明石海峡大橋、南京町、神戸異人館、風見鶏の館、灘の酒造群・・・
観光地をめぐりながらのウォーキングは晴れていたら最高だったと思います。
残念なことに私が参加した時は大雨でした。
イベント参加者400名ほどでしたが雨の影響で完歩率が53%となったそうです。
そんな大雨の中のウルトラウォーキングだったからこそ得られた物もありました。

つづく

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