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#映画にまつわる思い出     サンドラ・ブロック

☆女優    サンドラ・ブロック

私は,アンジェリーナ・ジョリーとサンドラ・ブロックがハリウッドの女優さんで好きなんですが,今日はサンドラ・ブロックさんを書こうと思います。


☆デンジャラスビューティー

「スピード」でみた時は,キアヌの相手役としか記憶してなかったのですが,「デンジャラス・ビューティー」を観た時,はじめの方は,ガサツで色気が全くないような役で,ストーリー上不可欠な要素ではありますが,キャスティングの時に,サンドラ姐さんよく引き受けたなあーと女優魂を感じました。
そのままドタバタコメディとしても楽しめますが,登場人物の中のセリフに多様性の問題や認識が織り交ぜてあり,後々,「オーシャンズ8」や,「ザ・ロストシティ」の中のセリフや,「ゼログラビティ」などの映画の出演を決める時に,仕事だから引き受けるのではなく,出演するにも目的意識を持って引き受けているのではないかと思います。
出演した映画によっては,いわれのないバッシングにあう人もいるこのご時世に,自分の考えを持って女優業をするのは大変だと思いますが,私はそういうサンドラ姐さんが好きです。

☆あなたが寝てる間に

一昔前の映画なんですが,観たいと思いつつも見損ねて,こないだやっと観ました。
トム・ハンクスとメグ・ライアンのラブコメディと同じく,コロナがなかった良き時代の恋愛映画です。

駅の切符売り場の仕事をしている,孤独なヒロインの片想いの男性がイタズラに巻き込まれて,線路に落ち,それを助けて,成り行きで片想いの男性の婚約者と間違われてしまう。
孤独なヒロインは,片想いの男性の家族の暖かさに触れて,つい,真実を告げられず,どんどんドツボにハマり,片想いの彼の弟と知り合って,その男性を好きになっていく。

しかし,家族にも,目を覚ました片想いだった相手にも
,本人にも弟が好きだと言えず,最後に‥。というお話。

ラストの指輪の渡し方も素敵ですが,お互いに好意を持っているのに,兄の婚約者という事で,好きと言えず,ツルツルにすべる雪の上で,お互いに支え合うシーンがあーもぅ!はがゆい!なんですよ!

「めぞん一刻」「バタフライ・エフェクト」みたいなシチュエーションが大好きなんです〜。好き同士なのに,縛りがあって告白出来ない恋が。
初々しいサンドラ姐さんの姿が見られます。


☆ザ・ロストシティ

これは割と最近のサンドラ姐さんの映画。
ドクターストレンジの続編を映画館に観に行った時に,予告編でみて,面白そうだと思った映画。

見どころ。ブラピの無駄遣い!
えっ?そんな使い方良いの?って感じです。
まぁ仲良し同士の約束でお互いの映画にちょい役で出たんですが。

ド派手なきれいな服を着た,サンドラ姐さんの役のヒロインがジャングルで,だんだん服がぼろぼろになっていく所とか,サンドラ姐さんの役のマネジャーの女の人がすごく出来る人な所とか,アクションシーンとか,本当何にも考えないでみられるのが良いのです!
私はアメリカ映画でございますって映画も大好きです!

☆オーシャンズ8

好きすぎて,一日ぐらい語ってしまいそうです。
オーシャンズ11の主人公の妹が,相棒のケイト・ブランシェット扮するスカウトウーマンと,1人1人特技を持つ女性をスカウトして,自分を嵌めて刑務所に入れた男を嵌め返して,鮮やかにオシャレに完全犯罪を行う映画です。

特技を持っていても,ちょっと自分の仕事に自信が持てなかった女性達が,完全犯罪を終えた後,カッコよくなったり,女友達ができるようになったり,このアメリカ映画を観ていても,まだまだ女性の立場って大変な中に生きているんだなと思いました。
(あくまでワタクシ個人の見解です。😊)

キャストがゴージャス!衣装がゴージャス!アクセサリーもゴージャス!メットガラのシーンは本物のファッション業界の方がたくさん出ていています。
アクセサリーも有名ブランドの協力です。

サンドラ・ブロックとケイト・ブランシェットの2人がとにかく良い!
おばさんの歳になってもカッコ良いおばさんになりたいものです。

あと,ヘレナ・ボナム・カーターがカフェでアン・ハサウェイに会うシーン。アンの肩越しのカフェの窓の外に,サンドラとブランシェットが立っていて,シャボン玉吹いたり,変なことしているのがいい。
上の空にヘレナがならないといけないので,あえての作戦なんですが,カッコイイ2人が変なことしてて,楽しいです。

この映画も,ハリウッド映画思いっきり楽しんじゃって!ってみて欲しいです。
ルパン3世みたいなもんですからね。
本当に出来るかどうかとか,犯罪は犯罪とかルパン3世考えて見ないですもん。


映画は,小さな時から,現実から違う世界に連れて行ってくれる羽根のようなもの。
それと同時に,その時,誰と見たかという思い出もあると思います。
たくさんの大変な場所にいる子供達がゆっくり映画を楽しめる世界になりますように!

まだまだサンドラ姐さん,あるんですが長くなるので今日はここまでに。
またのお越しをお待ちしております。


#映画にまつわる思い出

最後まで,記事を読んで頂きありがとうございました😊また,もし良かったら,遊びに来てくださいね!