娘の七五三に10万程課金して、感じたこと
こんばんは。最近、 #しずかなインターネット 流行っていますね。ここはnoteですけど、しずかなインターネットのノリで「七五三の話題」を書こうと思います。
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今日、娘の七五三がありました。
七五三は、神社のロケーション撮影(参拝あり)、フォトスタジオ撮影、夫婦着物レンタル、アルバム作成(100年持つ耐久性バッチリのもの)で、総額10万越え。
子育てにはこれからお金もかかるし、他にもお金を回さなきゃいけないものがあることはですね……100も承知なんですよ。
それでも、あえてしっかりお金をかけようと思ったのは、以下の通りです。
・一人娘だから
・親子の思い出が作れそうなのも、この時期くらいだと思ったから
・この時にしっかりプロのサービスを受けた経験や、親から「しっかりお金をかけてもらった」という経験は、今後の人生で生きていくから
・単純に、私も着物着たかった
今回の撮影では、娘はプロにメイクの施術と、髪型をセットしてもらいました。
その時に、どんどん綺麗になる自分の姿を見て、照れくさいような、でもどこか誇らしいというか。なんとも言えない表情をしていました。
「プロの手によって、綺麗になることができる」というプロセスを知ること。
この経験は、今後容姿などでコンプレックスを抱いた時に、役に立つと個人的に思っています。
実は昔、私は容姿にコンプレックス持ちまくりでした。どれくらい容姿に自信がなかったかというと、まともに鏡を見ることが出来ないくらいですね。
現在、私に「容姿のコンプレックス」はとくにありません。かといって、自分が綺麗とも思わないけど、「今の自分を、受け入れる」というプロセスを、どこかのタイミングで踏んだような気がします。
それは、おそらくプロの手を借りて色々エステに通ってた時期があり、その時に少しずつエステのお姉さん達に褒められたりしてきたからなのかと。
少しずつ自信をつけることができたのも、その頃の経験が大きいのかなと、今では思っています。
これから、娘がどんな人生を送るかはわかりません。
そもそも、私から「こうなってほしい」的なものも別に無いのですが、何か一つでも自信に繋がるものがあると、人生はグッと生きやすくなるとは思っています。
親からできることって、「子どもを愛する」というのは前提として、あとは子供のためにお金出すとか、一緒に思い出作る、経験を増やすキッカケを提供するとか、そんなこと位しか思いつかなくて。
今の自分に精一杯の出来ることを、ほんの少しでもいいから「子どものため」に動くことが出来たらいいなと思ってます。
⭐️追伸
私も、久しぶりに着物着てみました。着物着て動くと疲れるけど、やっぱり背筋が伸びますね。
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