いつの頃からか、自分を粗末にしてしまう君へ捧ぐ
婚活記事を鬼のように書いてた頃、いつもファッション雑誌やウインドゥショッピングをしていたと思う。
婚活とファッション一体なんの関係があるの?と思う方もいるかもしれないけど、服やメイクのネタを交える事もあるので案外これが馬鹿にできない。
今はすっかり別の事をしており、雑誌やファッションをチェックする日々もすっかり消えていた。心に余裕がない日々が続き、気づけば同じ服を数日着てもヘッチャラ状態。
メイクも、時間がないからと街に出るというのに適当。
朝早く起きるのが苦手で、メイクは10〜30秒で済ましている=ほぼすっぴんのようなものです。
こんな事、OLの時にやったら速攻「メイク直してきなさい」と怒られるレベルだよ・・・(よく直しに行ってた人)
「丁寧に生きることが大切」という事を言う方は多いが、生活に余裕がなければ丁寧に生きてる時間すら作れないのである。
昨夜は、全ての用事を済ませて久しぶりに夜の自分の時間を作った。
ウインドゥショッピング、思い起こせばいつの頃からかやっていない。
街中は毎日歩いてるのに、婚活OLだった頃のように洋服を見ては心躍らせる事もない。
狩人のような気持ちで、下着屋に足を運ぶ事もない。結婚してからは、ずっとユニクロのブラトップが定番だ。
久しぶりに、アマノドラッグや地下道のお店をグルグル回る。いつも通るはずの道も、少し立ち止まってゆっくり見れば可愛いグッズや服が沢山。
薬局の化粧品コーナーを迂回しては、今まで見たことのない新商品や新イメージキャラクターのタレントのポスターを見て心が踊った。(そういえば、昔は浜崎あゆみさんポスター欲しさにヴィセの化粧品買ったような)
購入したのは、薬局で目薬や目を労わるサプリばかりだけど、それでも久しぶりに自分のためにお金使ってる事が素直に嬉しい。
↑これは本当に目を使う人にはいいけど、凄く目にしみるので注意
↑これで千円以内で夜食べられるのはお得!
自分を粗末にしてしまう君へ捧ぐ
自分を可哀想とか、どうせ自分なんてと言いたくなってしまう君へ捧ぐ
自分よりもっと可哀想な人を探しては、優越感に浸るなんて
くだらない事は、しなくたっていい
それは、君が君の足を引っ張るだけなのだと
君が幸せになりたいのなら
君が君を 大切にしよう
今日は、旦那が家に帰るのが遅い日。たまには、1人で羽を伸ばして好きな所へ行って、ご飯を食べる。
旦那とは絶対に行かないようなオシャンティなお店も、1人だとどこか寂しくて結局「やっぱり、2人でご飯が食べたい」という結論に至る。だからきっと、私はあの人と結婚したのだろう。
私は自分で自分を丁寧に扱うことができない人だ。だから、ほんの少しでも私を丁寧に扱ってくれる君と一緒に暮らしたいと願ったのだろう。
0時頃。やっと旦那帰宅。
「名前呼んだら、あんたがおる。幸せやな。」と旦那は職場で貰った弁当を頬張りながら、私の名前を何度も呼んでいた。
(こちら、自分への取材手帳リレーコラム木曜日なのですが、あまり関係ない話になっちゃってすみません。)
自分への取材手帳
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自分への取材手帳〜私の場合〜
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