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子どもたちに伝える先生の昔話

「ミク(七沢)せんせい、昔話してよ!」
これは、どの学年になっても
子どもたちから言われる、言葉ではないでしょうか?

一度、せんせいが昔話をすると
「今回は、おもしろいはなし」「今度は、怒られた話してよ」「せんせいの恋愛話聞きたい」なんて、子どもたちがいい顔して言いますよね。

「ミクせんせい」は
・友だち編 ・勉強成功編 ・勉強失敗編 ・旅行的行事の話 ・先生方の放課後話 ・先生の学生時代話 ・先生の休日など
様々なテーマを用意します。
ルーレットで決めたり、くじ引きで決めたりしました。

4・5月は、「子どもたちから先生や友達に質問したい」募集して、ちょこっと空いた時間にお話をしていました。

高学年の人気テーマは「恋愛」「学校でのやらかし(怒られたこと)」
低学年の人気テーマは「せんせいの小学生の頃の話」

保護者の方と個人懇談などでお話しすると
「せんせいは、昔こうだった!って先生の昔話をよくしてくれます」と
「ミクせんせいの話が食卓をにぎわせているようです。」
嬉しい話です!(ダメでしょ)

話している最中も、
「あーだ」「こーだ」
感想を述べる子どもたち この雰囲気好きです。

途中で止めると
子どもたちは
「で・・・?」
「その続きは・・・?」とすごい視線です。
これがまた好き

もちろん興味なく読書をしている子、お絵描きしている子もいます。
「それはそれでOK」
意外と聞いているかも・・・


年度末、次の学年に向けて
大変忙しい時期ではあると思いますが
「少しだけ、子どもたちと対話する時間を作ってみてはいかがでしょうか」
終わり良ければ、すべてよし!
ではありませんが、最後に
「なんか楽しかったかな」と思ってもらえるよう

また、
「せんせいと離れても頑張るんだよ!」というエールも込めて