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スキル習得の為のスキルの話

▶︎目次
1.生産時間と非生産時間
2.スキル習得のスキル
3.継続のスキル

まだ春になる前、なにげない会話の中で、今年のヒット商品は何だ?というディスカッションに発展したことがありました。

そのひとつとして上がったのがこれ。

Apple AirPods

コードレスイヤホンの登場は生活の様々なシーンに変化をもたらしてくれました。

これがどんな話に繋がるかは後ほど。


生活の中には生産時間非生産時間があります。

▶︎生産時間
デスクワークや労働など、収入に繋がる時間
▶︎非生産時間
メールチェック、部屋の片付け、ネットサーフィンなど収入に繋がらない時間

仕事量や活動量を上げるためにはこの非生産時間に目を向ける必要があります。

1日の時間は24時間。
1年は365日。


これだけはどの人物にも平等に与えられている揺るぎなく確実な事実です。

何気なくスマホを眺める時間。
やらなくてはいけないことを後回しにする癖。

この限られた時間の中でときに私たちは時間は無限にあるかのような行動をとってしまう事があります。

夢や目標を叶える過程においてこの時間を改善できれば未来は変わります。


非生産時間を生産時間に変換する

■エアロバイクを漕ぎながら本を読む
■家事しながらYouTubeでインプットをする
■バスや電車ではメールの返信やSNSの更新

これは日頃、私がしている収入に繋がらない非生産時間を価値ある生産時間に変える行動です。

ヒットアイテムであるAir Podsを使ってYouTubeでインプットをしながら行う家事は驚くほど捗ります。
スマホは机の上に置いたまま、イヤホンから止まることなく新たな知識が私の頭の中に流れ込んできます。
めんどくさいなと思っていた家事も、そんなことを思う間もなく終わっているのです。

これはAir Podsが可能にしてくれたインプットの時間です。

しかし、物事に対するモチベーションは日によって波があります。
アクションに対して結果が出たとき。その日の体調や天気、周囲との関係性や、他の気になる事柄など。

上がりも下がりもするものです。


モチベーションは捨てる。

そして、つい最近この言葉に出会いました。

先ほどの私の行動例のように◯◯をする時は◯◯をする
セットで行う仕組みを構築する事で常に非生産時間に意味を持たせることができます。
そして自動的に日々こなすべきタスクに取り掛かることができます。

モチベーションを頼り決めるから、行動にも波が生まれるそうです。
感情のある人間にはそれは必ず起こります。


目標から逆算した日々の行動を決める為には予定ではなく計画をする習慣をつけることが大切です。


▶︎予定
◯◯がしたい。
いつかできればいいなと思っている。
また機会があればやろうと思っている。
▶︎計画
◯◯をする。
いつ、どこで、誰とやるか明確にする。
期限を設け、行動をはっきりさせる。


スケジュール表は予定表じゃなくて
行動表であるべき


日々の行動や、物事に対するルーティンは長い年月をかけ自分自身のやり方を確立させて来ました。
無意識レベルで繰り返して来たPDCAサイクル。
その回転数はどのくらいのものなのか。

限られた時間の中でやりたいことがたくさんあるのであればそれを見直す必要があると考え日々学びをしています。

癖はなかなか抜けません。
思考や行動の癖もまた。
猛烈に意識をして自分と向き合っていきます。

そしてモチベーションという不安定な要素に邪魔をされない、継続したスキル習得のためのスキルもまた磨いていきたいと思います。