好きに勝るものなしでギョざいます!

お久しぶりでギョざいます。

現在、公開中の映画『さかなのこ』を鑑賞してきました!

これは、"さかなクン”が"さかなクン”になるまでのお話。
小学生のミー坊はお魚が大好き。そんなミー坊が他の子どもと少し違うことを心配する父親とは反対に、母親は暖かく見守り、背中を押し続けていた。高校生になっても相変わらずお魚好きのミー坊は、不良に絡まれてもいつの間にか主人公のように中心にいる。やがて大人になったミー坊は、出会いや再会の中で、ミー坊だけが進むことのできる道に飛び込んでいくー-。

映画のティザーポスターが公開され、のんさんが主演だと知ったときから楽しみにしていました!

さかなクンの映画なのに、主演がのんさん(女性)?と最初は思いましたが、男か女かは関係ない。のんさんの純粋で綺麗な目に、さかなクンと通ずるものを感じました。

のんさん自身もアーティスト活動などを積極的に行われていて、「好き」を大切にされていることが伝わってきます。

子どもの頃から持っている「好き」を大人になっても変わらず持ち続けて、その純真さゆえに周りからも愛され、ミー坊だけがたどり着けるところにたどり着いたと思いました。

子どもの頃から何か夢中になれるものを持っていること、そしてそれを理解してくれる大人がいること。とても貴重なだと思います。

ミー坊は高校卒業後、色々とお魚に関する仕事に就きますが、どれもミー坊には合わず長く続きませんでした。

「好き」と「合う」は必ずしも一致するものではありませんし、好きなものに携わる仕事は1つだけでなくたくさんあると思います。

自分から行動して、広い海に飛び込み、自分だけの道を進んだミー坊が眩しかったです。

子ども時代の「好き」を大人になっても持ち続けて、もうその「好き」に勝るものはないでギョざいます!


自分の「好き」を大切にして、広い海へレッツギョー-ー!!


主題歌である、CHAIさんの『夢のはなし』がすっギョい良いです。


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