ミルク

ふらっと流れに身を任せて 心の声を残していく場所

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最近の記事

感謝

日頃何に対して感謝していますか? 電車の席を譲ってもらった時、 思わぬ差し入れをもらった時、 何か助けてもらった時、 他にも非日常的に嬉しい事があると感謝する場面は多いと思います。 では、日常的な事はどうですか? 安心できる家に住めていること、 一緒に過ごしてくれる人がいること、 美味しいご飯が食べられること、 1日平和に過ごせていること、 笑顔で過ごせていること、 体が動いてくれること、 息をしていること、 あげたらキリが無いけれど、日常的に感謝することは溢れてい

    • 青い

      隣の芝は青く見える。 他人と比べ自分に無いそれを羨ましく思う。 勝手に劣等感を抱き私なんて僕なんてと自己肯定感が低くなる。 SNS時代になってから他人の生活を垣間見れ比べられる世界になった。 そのおかげで得られる情報量も多くなったが得なくてもいい情報もキャッチ出来るようになってしまった。 それ故に自己肯定感という言葉をよく耳にするようになったのだろう。 だがひまわりが薔薇になれないように、人も他人になる事は出来ない。 同じ花でも種類の垣根は越えられない。同じ人でもその人に

      • 投げかけ

        投げかけた事が返ってくるという地球の不思議。 それは自分がしている事が自分に返ってくるという事。 人に優しくしていると人に優しくされる。 人の悪口を言っていると人に悪口を言われる。 逆に人に何か嫌なことをされたとしたらどこかで自分も同じようなことをしているのかもしれないということに気がつく。 不思議と周り回って自分がしている事が返ってくるわけだから、自分がされて嫌な事はしたくないしされたら嬉しいことをしたいと思うだろう。 投げかけた事は自分に返ってくる地球の不思議。

        • 自分の強み

          自分で努力をしなくても感覚的に出来てしまう能力がみんな何かしらあると思っていて、それが人とは異なる得意とされる部分なのかなと。 例えば物事の一手先を予測して行動したり発言したり出来る先を読む力が長けている人。 例えば瞬時に人の感情がわかったりその人がどんな人かを判断する力が長けている人。 例えば色の組み合わせや全体のバランスを見る力が長けている人。 例えば話すことが長けている人。 人の話を聞くことに長けている人。 人に伝わりやすく文章を書くことが長けている人。 挙げ

          選択

          人生はたくさんの選択がある。 今までの人生で分かれ道だったなと思う場面は人それぞれあると思う。 あっちの道を選んでいれば今はこうだったかもしれない。 こっちの道を選んでいればもっと幸せだったかもしれない。 そんなタラレバはたくさんあるけれど、ひとつ言えるのはその時あの選択をしたから今の自分が居るということ。 あの選択をしていたから出会えた人がいるということ。 選択した先にもし試練があったとしてもそれを乗り越えて得られた学びは必要だったからこそその試練があったのだと思うし、

          悩みの悩み

          みんな大人になってから悩みがある時って誰に聞いてもらっているのだろう? 友達?恋人?旦那さん? 昔は友達に聞いてもらってたけど大人になると家庭を持ったり仕事がそれぞれ違ったり収入面も違っていたり、悩みを話した所で共感してもらえないというか理解してもらえない悩みな気がして、昔から人に悩みをなかなか言えない私はより一層友達に悩みを相談するという事が難しくなった。 職場での悩みとかみんな自分で解決しているのだろうか? プライベートの悩みも自己解決なのだろうか? たまに抱えき

          悩みの悩み

          周波数

          大人になってくると付き合う友達が厳選されてくる。昔は仲良かったけれど今は連絡先すら分からない友達もたくさんいる。 それは自分が選択してきた人生やライフスタイル、考え方が似ている人たちが周りに残っていくあるいはそういう新しい友達が増えるからだろう。 人それぞれ発している周波数があってその周波数が合う人と居ることが "居心地が良い" "波長が合う" と感じるのだ。 だから今付き合いのある友達は周波数が合っているということ。 もし居心地が悪いと感じるのであれば一緒に居るべき

          共感覚

          少し前にビリーアイリッシュが音と数字や色が連動して見えるという共感覚を持っていると話題になり初めてその言葉を知った。 今思うと私は小学生の時にそれを初めて感じたように思う。 国語はピンク・理科は緑・算数は水色・音楽はオレンジ・社会は茶色 といった時間割の色分けだった。 なんとなくその文字に色を感じる共感覚を持っている。 今は地名に色を感じたり名前に色を感じる。 小さい時に感じていた他人と共有することのない自分だけの感覚というかなんとも言えない自分だけのルールみたいな不思議

          視点の転換

          ほとんどの人がひとつの事柄をある方面からしか見れていないことが多いと思う。 あるリンゴ農園の話をしよう。 今年も大事に育てた食べ頃のリンゴがちょうど収穫時期を迎えようとしていた時、巨大な台風によってほとんどのリンゴが傷つけられ地面に落ちてしまい大打撃を受けた。 リンゴ農園の人々はひどく落ち込み嘆いていた。 しかしあるリンゴ農家は違った。落ちてしまったリンゴの木々を見ていた時に台風にも負けず立派に木になっているリンゴを見て思いつく。 この落ちなかったリンゴを「落ちないリンゴ

          視点の転換

          徳を積むというのは貯金みたいなもの。 普段から愚痴を言っていたり人に親切にしない人には運も味方しないし良い事は巡ってこないだろうなぁというのは安易にわかる。徳を借金している感覚。 逆に普段からポジティブな発言をしていたり感謝されるような事をしている人は徳が積まれていく。 お天道様は見ていると小さい時に言われた事があると思うが本当に見ているんだろうなぁと思う。 意識していなかった人は日頃の自分の行いを振り返って見つめ直す必要がありそうだ。 好きなだけ徳を積んで今後の人生、

          今年

          今年も早々に1月が過ぎあっという間に2月が来た。節の分かれ目と書いて節分。 今年の運気もいよいよここから始まるというわけだ。 今年は変動の年になるので今から体力温存して備えないといけない。そういう意味ではドシっと構えられている気はする。気がするだけかもしれないが、あたふたしないように狼狽えないように精神的にタフにならないととは思っている。 人生なるようになると言い聞かせ流れに身を任せよう。 今年も実りのある1年になりますように。

          自分劇団

          輪廻転生が存在する前提での話ですが、今世で出会う人は前世でも関わりがあった人でその前の前の世でも関わりがあった人で…と、関わり方が違えど自分の人生にずっと登場してくるらしい。私はこの説がとても好きだ。 つまり、登場人物は一緒で役がその世によって違うだけという劇みたいなもの。もちろん主人公は自分。 そう考えるととても面白い。 恋人は前世では友達だったのかもしれないとか、親がもしかしたら自分の子供だったのかもしれないとか、ライバルは大親友だったのかもしれないとか、確認は出来ない

          自分劇団

          出会い

          人との出会いは出会うべき時期に出会うべくして出会っている。 そのタイミングじゃないと仲良くならなかったかもしれないとか、その人から学びを得てもそのタイミングじゃないと心に響かなかったかもしれないとか、その人との関係性から自分に与える影響はタイミングがズレていると全く違うものになってしまう。 全て偶然ではなく必然なのだ。 だから人との縁は大事なのだ。 自分は昔から人に恵まれている事が取り柄というぐらい人に恵まれているなぁと思う。本当に感謝しかない。 支えてもらって時には支え

          泣く事

          過去の出来事を思い出してその時の感情になり泣いてしまう事がたまにある。 その度に消化しきれていない心の傷なんだなぁと思い知る。 普段は蓋がされている感情がふと思い出した時にパンドラの箱のように塞ぎ込んでいた負のエネルギーが溢れ出してしまう。 その体験のおかげで今の自分が居るし学びのある必要な体験ではあったからツラいわけではないのだけれど、当時の気持ちに戻ってしまい涙が止まらなくなる。だからそういう時は思いっきり泣いて、もはやデドックスのような状態になっている気がする。たまに

          7年周期

          人それぞれの人生のサイクルというのが7〜9年らしいという面白い説がある。 その節目の年数ごとに何か大きな変化や出来事がありそれによってその後の人生が変わるというもの。 人生を振り返った時に大きな出来事が必ずポイントポイントであるはず。 私の場合は7年ごと。本当に7年ごとに人生において大きな出来事や決断をしていた。というよりもリセットされている感覚かもしれない。それまでの人生は一旦終わりね、次から新しい生活始めてくださいって強制的な力が働いている感じ。 自分ではどうにもなら

          7年周期

          身の丈

          人生で手にするお金はその人に合った金額しか持つことが出来ないようになっていると聞いたことがある。 最近はお金を見直す事が増えてきてずさんだった管理が今となってボディブローのようにダメージを受けている。 みんなはどうやって生活してるんだろうか。収入>支出にするために生活を改めないと。 欲深く生きてきたわけじゃないと思っていたがこの生活をできている事自体が欲深いのかもしれない。 足るを知れってこういう事か。 今ある環境に感謝して全て与えてもらってることを忘れちゃいけない。