１年前の Local なCar Show はlow key (気取ってない、 庶民的) なイベントだった
この車種を最初の写真に出すのは私くらいでしょ。1958年にFord社における歴史上最大の失敗projectとなった Edsel エドセル。品質面で 販売当初ハンドルの中心につけられたシフトボタンのリンケージに問題発生、それがあとまで尾を引く事に。決して特に悪い車ではなかった。それと 販売キャンペーンにおいても大きな失敗が重なり致命傷となる。酷い事を沢山言われ 'グリルがトイレのシートみたい'とかまで言われたのだとか。1957ー58年型フォードの車台にエドセルのbody panelをそのまま取り付けられる。
色々な年式の車が集まるが 場所柄 (Washington州 北西の Port Townsendという所) 集まる車達も庶民的な感じか。
AC コブラ 427か或いはそのキットカー。この集まりの中でも最も高価格なほうの車種だと思われる。
１９５７年型オールズモビル。
１９５６年Ford Mainline。これのFairlane というmodelを以前持っていましたが それで北はVancouver (カナダ) から南はSan Diegoまで西海岸を旅したものです。全部大体直してから乗ってました。 可笑しかったのは San DiegoではShopping mall のパーキング🅿️に駐車して買い物すんで帰って来ると何やら名刺がワイパーの所に挟んであって 口紅スタンプと共に '電話してくださる♥️' とか サーフィンの帰りに水着の姉さんたちが.なんて感じのが数回あった。
"ワーゲンうちだよ色恋を" もあるでよ。とか昭和のジョーク。"わかんねえだろうなあ！"
１９７２年型 Ford Ranchero.なぜか Chevy El Caminoのほうがこの手の乗用車シャーシベースのピックアップでは有名ですが元々のオリジナルは１９５７年型のRancheroのほう。
以前はもっとプロジェクト(作成中)の車も展示されていたのだが このイベントには出て来なくなった。そういう車を囲んで 車いじり好きが 'ステアリングのギヤは場所ずらして着ける方法だ'とか' 町じゅうで誰がこう言う工作(=fabrication)が得意だとか'面白い話が聞けた。この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？