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ゆぴの10分日記

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帰り道の10分間で書く独り言のような日記。よわっちくても生きてるだけでえらいえらい!
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2022年1月の記事一覧

フリーランスにとって夢のような国があるらしい

2021年に実家にUターンしてからというものの、めちゃくちゃフットワークが軽くなった。 「長崎はいいところだよー」と友人に誘われれば、「じゃあ行くわぁ」とその日のうちにチケットを取って飛ぶようになったし、今月だけでもすでに月の半分以上をホテルで暮らすことが決まっている。 何なら年末年始を実家以外で過ごすという初の試みもしていて、今もこの文章を京都で書いている。 「なぁんだ、行こうと思えばどこへだって飛べるんだな」と思えるようになった。本当にここ最近の話だけど。 そんな

もうこれ以上「ワガママ」に呪いをかけるのをやめてほしい

この記事を更新したところ、母からこんなLINEが来た。 自分が心地良い裏で、誰かが不快なこともある。難しいけど、ワガママとマイペースは紙一重。ワガママな人は、自分が1番可愛くて、自分のことしか考えてないから、きっと自分は幸せ。でも、ワガママな人と一緒にいる人は、疲れたり不快な思いをする。人との関係はそのバランスの取り方だと思うな わたしはこれに対して強く反発がしたくなった。 ワガママな人は、自分が1番可愛くて、自分のことしか考えてないから、きっと自分は幸せ。でも、ワガマ

「自分が心地よいと思う」自分になる

「自分の好きな自分でいたい」と思うのって割と当たり前のことのように思う。そりゃ、自分の嫌いな自分にはなりたくないじゃない。 でも、「自分の好きな自分」でいるために、理想の自分をついつい押しつけてしまいがちだ。 たとえば、「つねに笑顔でいること」とか、「毎日頑張る」とか、「人に何かを与えられるようになる」とか。 わたしもずっとそうだったからこそ、理想の自分との狭間でもがいて苦しむことがたくさんあった。でも、あるときふと気付いたのが、「ありのままのあなたがいいんだ」と言って

「毎日必ずこれをする」って決めるのがしんどすぎる

習慣って身につけるのとやめるのと、どっちが難しいんですかね。 習慣化する手順としては、自分の日常に無理なく溶け込ませるためにハードルを下げまくり、隙間時間に組み込む、目の入る場所に置いておく、などの方法を提案しているけど、「やめる」ことはあまり考えたことがなかった。 そもそも、「自分にどんな習慣があるのか」自覚している人ってどのくらいいるんだろう。怖くなったので、ちょっと書き出してみた。 ・先延ばしにする ・何でもメモする ・出発ギリギリまでのんびりする ・タブを30個

いつでもどこでも働き、いつでもどこでも休みたい

2020年から2021年にかけては「ステイホーム」ということもあって、とことん自宅環境を整えることにこだわった。デスクを購入し、モニターを購入し、便利家電を揃えて仕事に集中できる環境をつくった。 …というのもそうするよりほかなかったし、「おうちじかん」のハッシュタグをつけて自宅の内装を投稿しているアカウントにもちょっと憧れがあったので、インテリアにもこだわったりもした。 そんなわたしが今、「ホテル暮らし」という新しい試みをしている。 ホテル暮らしはまわりの友だちが結構や

アベンジャーズを観ようと思いつづけ、気付いたら29作品になってた件

まわりにね、いるんですよ。わんさか。 「アベンジャーズ好き」が。 で、わたしも「アベンジャーズ」とは知らずに『アイアンマン』を公開直後アメリカで観たのである意味最速で観ているんだけど、わたしのなかでは彼の物語はあの時点でおわっていたのよ。 でもね、あれが「アベンジャーズ」の始まりだったみたい。 アベンジャーズは観る順番がある。「公開順」と「時系列順」だ。初心者は公開順で観るのがオススメだとアベンジャーズ好きの友人に教えてもらった。 しかし、版権の問題でディズニーチャ

この世界は、ある程度の知識があったほうが楽しめるようにできている

昨年、宮沢賢治でお馴染みの岩手・花巻市を訪れた。 代表作は何となく知っていたものの、宮沢賢治童話村に足を踏み入れた瞬間、「アッーーー! これは、宮沢賢治作品を全部読んでいないと100%楽しめないやつだーーーー!!!!」と悟り、膝から崩れ落ちそうになった。 しかも幼きころの読み間違いゆえ、「イーハトーブ」のことを「イートハーブ」だと思い込んでいた。草食べてるだけやん。何やねんそれ。 とりあえず館内をじっくりまわってみたものの、「あぁ…名前は聞いたことあるけど読んだことはな

「1ヶ月まるっと休む」が可能な世界へ行ってみようと思う

わたしが新卒で入社した会社では、「10年勤続すると2ヶ月休める」という制度があった。 休暇を使って海外へと飛び立った先輩から送られてくる写真を眺めて羨みつつ、「わたしは10年も勤続できるかしら」と思ったものだ。 実際、その会社は1年半で辞めてしまい、その後の転職先も毎日超絶ハードだったので、そんな制度のことはしばらく忘れていた。 思い出したのは、ここ最近のことだ。友人が海外で日銭をポーカーで稼ぎながら、残りの時間はほとんど読書に充てている、という話を聞いて、「悠々自適で

ことしは「仕事をもらう」ところから「自分で仕事をつくる」年にしたい

2022年、あけましておめでとうございます! 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 さて、2022年は「自分で仕事をつくる」年にしたいなと思っています。 「今まで自分のこと、やれてなかったの?」と突っ込まれそうな感じだけど、もちろんそういうことではないんです。自分のことをやりながらもクライアントワークをしてきたから。 ただ、「クライアントワーク」と「自分の事業」というのはやっぱり少し違うと思うんですね。もちろんクライアントのために尽力することは楽しいし、やり甲斐もあ