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ゆぴの10分日記

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帰り道の10分間で書く独り言のような日記。よわっちくても生きてるだけでえらいえらい!
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2023年7月の記事一覧

“おもしれー女"は空気を読んではいけない

昨日、友人たちと「空気を読むこと」について話していたのだが、それがおもしろかったのでシェアしたい。 たぶんわたしは元来、空気を読むことが苦手である。思ったことをそのまま口に出してしまいがち、というのだろうか。 「これから出発するぞ!」とみんなの士気が高まっているときに、感じたとおりに「えーん、眠いよ〜」と口に出してしまったり、「突然思いついたから」といきなり全然関係ない話をぶっ込んでだりしてしまう。 しかも、一対一なら情報量が少ないので、多少は空気を感じ取ることができる

スタンスを表明する。さすれば平和な関係性が築ける

今年も無事に永遠の17歳になりましたー! ぱちぱち! まさか、自分の誕生日をヨーロッパで過ごすことになるとは思いませんでした。 とはいえ、「ヨーロッパに行く!」と決めて、働いて、チケット買って、ここで誕生日を迎えることを選んだのは他でもないわたし自身なので、どこでどうやって生きるのかは自分で選んでいけるんだな、と実感しています。 さて、表題の「スタンスを表明する」という話ですが、毎年誕生日を迎えるたびに、特に何の疑問を持たず、この17歳設定を受け入れてくれる人たち、すげ

アートも歴史も興味ないワイが、なぜか本を読み漁ってる件

アート楽しいぃぃぃ〜! …と思うような日が来るとは夢にも思いませんでした。一体全体何が起こっているのやら。 それは、北欧巡りを終えて、ウィーンに入った瞬間に始まりました。 それまで「どの国を巡っても教会と城、宮廷ばっかりだな〜」といささか飽き飽きしていたのですが、とりあえずウィーンに入る前に関連書籍を読んでみるか! とハプスブルク家の本を手に取りました。 ちなみにわたし、中2の始めに渡米をして、言語を理解できないまま英語で世界史の授業を受けたため、世界史の知識がほとん

旅を通じてわたしが得ようとしているもの

現在、めちゃくちゃ旅をしてはいるが、わたしは本来、「旅好き」な人ではない。 センシティブなので、ホテルのベッドだと寝不足になるし、観光しすぎると疲れるし、移動中は車窓からの景色を楽しむよりも、窓に頭をもたげて寝ていることのほうが多い。 ヨーロッパ旅行が始まってから、ちょうど2週間になるが、ここのところ体調も微妙なので、同行している友人に「明日はダラダラDAYにする」と宣言した。 たくさんの移動にたくさんの街歩き、慣れない食べ物やベッド。そりゃ疲れる。ヘロヘロである。

仕事をやりたくなさすぎて泣いちゃった話

今日はすこぶる調子が悪くて、朝からお腹は痛いわ頭は痛いわ〜もうどうしましょ〜という感じだったのだけど、朝10時に起きて、16時近くまでぶっ続けでお仕事を頑張っていた。 けど!!!! そのなかでどうしてもやりたくない仕事というか、明らかに「向いていない」仕事があって、それが終わった瞬間に、「やっぱりできない!!」と何かが爆発してボロボロ泣いた。 ここでいう「仕事」というのは、たとえば「ライターの仕事」という大きな括りではなく、「ライターの仕事」のなかの「書き起こし」とか「

北欧、幸福度が高すぎる

夏の北欧の好きなところ。 自然と利便性がうまく調和しているところ。 歴史的建築物が建ち並ぶなかに、トラムやメトロが走っている。少し歩けば世界遺産や博物館。 景観を損ねないようにしながら、便利な世界観を実現している。歩いているだけで楽しい場所。 みんなが昼間からお酒を飲んでいるところ。 ホリデーシーズンには、4週間もの夏休みが与えられるらしく、平日の昼間からみんなお酒を飲んでいる。 お店のテラス。港。芝生の上。思い思いの場所で。特に何をしているわけでもなく、ただ話し