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ゆぴの10分日記

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帰り道の10分間で書く独り言のような日記。よわっちくても生きてるだけでえらいえらい!
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#仕事

自信がないあなたへ何度でも言う、『あなたはすごい』

最近周りの友達がバタバタと闇落ちしている。 いや、闇落ちという言い方は正しくないな。仕事に疲れて心を病んでしまっている。 それで、あまりにもひどいので 『早くエスケープしなよ…!』 と言うんだけど、テコでも動かないんだこれが。 なんでかと言うと、大体鬱になってしまう人は、『完璧主義』な人が多く、完璧な理想の自分と現実の自分の乖離が許せなくてもがいているうちにだんだん病んでしまうそう。 自分はもっとできるはずだ、自分なんかが鬱になるはずがない、って更にがんばってし

自分の幸福度アップ条件をリストアップしてみた

今日は書籍の執筆を進めて、最近お手伝いしているクライアントとミーティングをして、歯医者に行って、ふと見上げた空が綺麗で、なんか幸せだな〜と思った。 だから、改めていまの自分の幸せに必要なものについて考えてみることにする。 「自分いま、幸せかな?」って迷ったときに見直したい。そんなリストを作りました。 仕事の幸福度アップ条件・自分にしかできない仕事をしていること ・書くことにまつわる仕事をしていること ・対人ストレスがないこと ・好きだと思える人と働けてること ・自分の納

たとえば、ぬるい幸せがだらっと続いていく日々に

今日は、なーんも有益なこと書きたくないし、読者のことなんてなーんも考えたくないし、わたしのためのどうでもいい日記を書くんだぞーという気分で筆を取ってみる。筆っつーかフリック入力だけどな。まぁええんやで。 どうやらやっと冬が来たらしく、日の落ちるスピードが異常なほどに感じる。友だちとちょっと遅めのランチをして外に出たら、もはや夕焼けでもなく夜空が広がっていてびっくりした。 最近のわたしは目の前の楽しそうなことにパッと飛びついて、その隙間にやるべきことをやっている。そんな感じ

ADHD、人にクソ迷惑をかけてる問題

それはそうよ!!!!!!!! 迷惑をかけたことも、お世話になったことも、やらかしたことも数知れずだし、何度頭を下げ、自己肯定感を下げてきた人生だったことか…と思います。 「しっかりしてよ!」と言われるたびにどうしたらいいのかわからなくて、「なんで忘れるの?」と言われるたびに記憶を掘り起こすけどまったく出てこなくて、死ぬほど悩みました。 不完全だと思います。普通の人が難なくできることが、自分にとっては難しいことがある。それを自覚するまで時間がかかったからこそ、自分を過信し

仕事をやりたくなさすぎて泣いちゃった話

今日はすこぶる調子が悪くて、朝からお腹は痛いわ頭は痛いわ〜もうどうしましょ〜という感じだったのだけど、朝10時に起きて、16時近くまでぶっ続けでお仕事を頑張っていた。 けど!!!! そのなかでどうしてもやりたくない仕事というか、明らかに「向いていない」仕事があって、それが終わった瞬間に、「やっぱりできない!!」と何かが爆発してボロボロ泣いた。 ここでいう「仕事」というのは、たとえば「ライターの仕事」という大きな括りではなく、「ライターの仕事」のなかの「書き起こし」とか「

書くのがしんどいなら辞めたらいい。ただ、

わたしはいま、「書く+a」のスキルを身につけるスクール「Marble」を運営している。 そこでは、「インタビューライター」「編集」「広報」の3職種についての講義があるのだけど、どれも「書く」を起点とした仕事だと思っている。 相手の話を聞いて文字に起こすインタビューライター。それをチェックしてよりよい原稿にする編集。広めるためにあらゆる手段を考える広報。 この3つの仕事を知っていれば、3つの仕事を横断できるのはもちろん、ひとつの仕事をより尖らせることもできる。 編集視点

どうしたらみんながしんどい仕事に身を捧げなくなるのか、真剣に考えてる

やばいやばい。わたしの大事な友だちが最近とても疲れている。 会社が人手不足で業務過多、辞める人も多くてその穴をうめるために皺寄せが来ているそうな。おまけに上司に相談したら「休日出勤して遅れてるぶんを取り戻そう!」なんて言われる始末。 人手不足なのは、採用に失敗しているのは、離職率が高いのは、友だちのせいじゃない。何も「仕方なく」ない。 実際に、今のわたしはライターに指示出しをするポジションでもあるので、「今月忙しくて…」と言われたら「じゃあ〆切遅らせようかー」とか「じゃ

忙しくなくともキャパはオーバーする

ああ、いまの自分はキャパがないなー、と定期的に思うのだけど、推し活したり旅行したり10時間寝たりしてるので、あまりキャパがないように見えない気がする。 ただ、キャパって別に予定やタスクだけの話じゃないと思うねんな。 頭や心のなかでいろいろ考えてるだけでもキャパると思うのよ。 だから、予定が詰め詰めでも「まだキャパあるなぁ」と思うときもあるし、家でボサっとしてるだけでも「いまキャパないわ」と思うときもある。 今日は歯列矯正で歯をギュッと締められただけで痛くてキャパがなく

無理難題でも「定期的に理想を思い描く」のはなぜ大切なのか

自分のキャリアの棚卸しワークなんかで、「理想の働き方を考えてみよう!」「理想の自分を想像してみよう!」というのがある。 一見自分のモチベーションをアップするだけのために設定されたワークのように感じるけど、それだけじゃない。 実はこれって、今の自分と理想の自分とのギャップを浮き彫りにさせて、「じゃあ具体的にどう行動していけばいいんだっけ?」と明日からの行動指針を定めるためのものなのである。 以前、『GACKTの勝ち方』などの出版を手がけた北里洋平さんに取材させていただいた

やり抜く力=”グリット”があれば自信につながる

物事をやり抜く力のことを「グリット」というらしい。 「やるぞ!!」と決めたことを最後までやり遂げられるかどうか。 その点だけに関して言えば、意外とやることはきっちりやってきた気がする。 むしろ、そこだけはやらないと何も身に付かないんじゃないかと思っている。 会社を辞める直前、与えられた月次目標をクリアできるかどうかの瀬戸際のタイミングがあった。あと1本でクリアできる。でも、もう2日しかない。 そんな状況のなかで、「4時間あれば書ける…」と思って、ライター役を買って出

仕事は”ストレス”だから楽しいのだ

基本的にストレスを抱えるのは嫌いだ。 ストレスゼロで生きるのをモットーにしているし、誰よりも眠る時間とお風呂に浸かっている時間が長い自信がある。 「ストレス解消法」というのはこの世にごまんとあって、たとえばアロマを焚きましょう、自然豊かな場所に行きましょう、ストレッチをしましょう、という、いっときのストレスを解消してくれるものが多い。 …というのも、ストレスというのはつねに溜まり続けるものだから、どうしても解消しても「いっとき」で、また解き放ったそばから降り積もっていっ

「運転」という全然普遍的じゃない特殊スキルについて

「ペーパードライバーを卒業しなきゃ…」 そう思って東京を離れ、実家で過ごすこと1ヶ月。まだ一度も高速道路には乗っていないけど、前に比べると車の運転にも慣れてきた気がする。特にブレーキの踏みかた! 「運転のうまさはブレーキのやわらかさに現れる」と言っても過言じゃないと思う。 なんせ、わたしが踏むと、隣にいたお母さんが前にグンッとつんのめり、振り向いて真顔で「マジでやめて」と言われる。 自分としてはやさしく踏んだはずなのに、ちょっと踏むだけでグンッとなるから車は本当に難し

時代は本当にあっという間に変わるから、今。

すんごい器のちっちゃいことを言わせていただくと、かつて私は自分の半径5メートルのなかにいる人よりも、ちょっと前を歩いているような気がしてた。 発信をはじめた当時は、身のまわりの人で顔出し発信をしている人もいなかったし、会社以外に新たな社会人コミュニティに入っている人もいなかった。 ましてや副業をしていたり、フリーランスをしている人もいなかった。少なくともわたしのまわりではね。 だから、同世代のなかではちょっとだけ先を進めているような、そんな錯覚に陥っていた。 それが、

「今の自分しか書けないことがある」と信じたい

じゃないとね、ぺしゃりと潰れてしまいそうな気持ちになるんです……。 ライターをやるなかで、前よりも少しずつ書けるようになってきたかも、と思う一方で、じゃあこれは「自分にしか書けないものなのか」とふと考えることがある。 そもそも自分にしか書けないものって、何なんだろう。 たとえばまったく同じ人に同じ質問内容で取材したとして、上がってくる原稿は同じなのかと言われたら、当たり前のように違った原稿が出てくると思う。 取材中に質問内容から逸れた思わぬエピソードが出てきて、それを