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ブランディングの時代 ブランドコード

SNSにも使えるブランドづくりのために
今日は、ブランドコードって?
を語ります。

SNSやYouTubeやTikTokでも、「相手に自分をどのように思われたいか?}を
考えて発信していくことが大切です。さもないとSNSのAIやGoogleのAIがあなたの
キャラクターをラベリングすることができなくなり、また、混乱して、誰に推奨していいか混乱する
ことになります。

そこで、私は、マーケティングと同時に、前に、ブランディングすることを推奨します。

では、どこから手を付けましょうか?
それはやり方があります。今日は、ブランドコードを使うことから構築していくことを
説明します。

私も30年近い外資系勤務中や新規事業開発の時に
必ずプロセスの中に入っていました。
会社の理念づくりにも近いですが、ビジュアルイメージや色や音や相手に与えるイメージを
とにかく議論するところがあります。
是非、あなたの会社、サービスでも次のステップで考えて言語化やビジュアル化してみてください。

ロゴや


パンフレット
HPのサイト
広告
店舗デザイン
接客方法
などなどの方向性が決まるんです。

日本でも大手企業はやっています。
大手広告代理店もやっています。

では、個人レベルでも必要だと思いませんか?

その
ブランドコードでは、提供する相手と価値提供を重視します。

1、Brand Value ブランドバリュー
ブランドがお客様に、ユーザーに提供する価値

これは、ビジネスモデルキャンバスといわれるビジネスモデル構築のときにも、
中央にあって、そこから考えています。こうした考え方もしていきませんか?

ちなみに、私の会社ミルフィオーレの例では、
『みなさんの1000の花を咲かせて
日本経済活性化に貢献する人、
企業、サービスを育てる』
です。

次に
2、Brand Target ブランドターゲット
ブランドのイメージ牽引役となる代表的なユーザー像です。
あなたの価値を届けるべきターゲットなるお客様やユーザーはどなたですか?

ここは、できるだけ人にフォーカスします。

私の会社の例では、
「これからさらに成長、変革していきたい社長さん/事業主(若くても、個人でも)の方々に
デザイン思考、ブランディング、マーケティング活用していく。」
です。

3、Brand Keywords ブランドキーワード

らしさを表現するあなたのブランドのキーワードになります。

あなたのキーワードはなんでしょうか?
書き出してみませんか?

私の会社の場合は
・直感的を大切に
・越境するH型人間
・統合的思考
・デザイナーの常識(デザイン思考)
・人生を楽しむ、どの瞬間も
・攻めの姿勢
・スピード
・対話、人との話しを重視
・本物志向
・魂を入れる
・未来志向だが、現在を未来で生きる在り方

4、Brand View ブランドビュー
今まで、言語だけでのやりとりなので、
ビジュアルイメージで表現します。
いくつもあっていいです。

五感を活かしたものです。
音楽など聴覚や、写真動画など視覚イメージです。

これは店舗型のビジネスをされている方には特に重要ですね。
これに共感する方々が来ることになります。
SNSでも世界観といわれるものになってきます。

5、Brand Positioning ブランドポジショニング
これは、同じ業界、競合の中で他のブランドと比較して
自分たちが目指すべき位置を定めます。

良くポジショニングマップといって、書いたことがある方もいるでしょう。
これが意外と重要です。

新規参入や後発の場合はとくに、この段階で
差別化を図りながら、ポジショニングの軸は、顧客から選ばれる理由の軸を出して、
複数のポジショニングマップがあってもいいです。
とにかく、自分たちがユニークで、それなりにNO1になって、勝ち目がある土俵が
でてくるまで議論します。

私の場合は、
より沿い型の個を大切にするコンサルティングで、一緒にビジネスに係ったりして、
新しいもの、イノベーション、他の分野を取り入れたり、外国の考え方もいれて
一気通貫に企画からプロジェクトマネージメントを経てマネタイズまでするので、
大手とは違い、普通の経営コンサルとは違うポジションですね。

次回はブランドを構成する5つの要素について語ります。


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