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2.5m×5.0mのまちづくり


『オルタナティブパブリック』の本を読んだ。

「ランドスケープ」のテーマで、石川初さんが
以下のようなことを語っていた。

モザイクのデザイン

都市スケールの風景を人の身体の届く範囲、つまり5m×2.5mのピクセルに分割するのは、ある種のデジタル化だと捉えられます。
p.194

この寸法を見た時にハッとしたのは、駐車場を計画する際の標準寸法と同じだということ。

これを都市と身体をつなぐ一つの標準スケールと捉えて、まちなかの至る所を「2.5.m×5.0m」という大きさを使い、石川初さんがいうように、さまざまなものをモザイク的に変えていけないか。

そんな取り組みも面白そうだ。

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