仕事終わりにやってしまいました。

車を駐車しようと思ってバックしたら
ガガガ！と大きな音が…

あ、やばい((((；ﾟДﾟ)))))))と思っても時すでに遅し。

隣の車にぶつけてしまいました。

わかりやすく混乱しだす脳みそ。

これ事故だよね？え？
駐車場内だと事故じゃないとか、人が乗ってないから事故じゃないとかないよね？事故だよね？え？え？

じゃあ警察に連絡か…

それとも保険会社に連絡が先？

いや、まずは駐車場のオーナーさんに電話かも…

え、どれ？！
わ、わからない((((；ﾟДﾟ)))))))
わからない自分に引く((((；ﾟДﾟ)))))))

…となったので、今日は、もし車で事故を起こしてしまったらやることを体験を交えながらお伝えします。

車を運転される方は、もし自分が事故を起こしてしまったらやることを頭の片隅にインプットしておくだけで、今回の私のような混乱は避けられると思います。

①まずは自分の車を安全な場所に移動させる

私が事故を起こしたのは私有地の駐車場内です。ぶつけたショックでフリーズしますが、まずは自分の車と身を安全な場所に移してから冷静に次の行動を考えましょう。

②警察に電話する

私は警察に電話する前に保険会社に電話してしまいました。
しかしこれは二度手間です。保険会社としても、警察の事故検分が終わっていないと対応できないので、ただただ処理が遅れるだけです。
まずすぐに警察に電話しましょう。

110番すると聞かれるのが
・事故か事件か
・通報者の名前
・事故の内容
・事故の程度
・事故が起きた場所
・ぶつけた車のナンバー

こちらの動揺を察してか、警察の方もゆっくり冷静に聞いてくれるので安心して電話してください。

意外とてこずったのが、事故現場の住所を伝えるところです。
後日気がつきましたが、Googleに「今ここ」と検索すると、自分が今いる場所の住所を即座に調べてくれるので便利ですよ。

③警察官の到着を待つ

警察官の到着を待つ間、心配であれば保険会社に電話したり、家族に連絡しましょう。

④警察官の質問に答える

名前、住所、電話番号、免許証の提示、事故時の状況などを聞かれます。

担当していただいた警察官の方がとても親切な方で、保険会社に連絡する時に伝えると良い項目まで全て教えてくれました。

なんだか、警察官て優しいんだな…と優しさが滲み入る私。

⑤車の所有者と連絡を取る

私がぶつけてしまった車は無人の状態だったので、警察の方でナンバーから持ち主の連絡先を調べてくれました。

そこからわかった持ち主の方に連絡がいき、お会いすることができました。

車は息子さんの物だということで、息子さんからの連絡を待つことに。

息子さんもなんと警察官としてお仕事されているようで、テキパキと色んなことを教えてくれました。

直接お会いして謝罪できなかったのが心苦しいですが、心からの謝罪をさせていただきました。

まとめ