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【あらすじ聖書その15「未信者の裁き」】

"また私は、大きな白い御座と、そこに着いておられる方を見た。地と天はその御前から逃げ去り、跡形もなくなった。また私は、死んだ人々が大きい者も小さい者も御座の前に立っているのを見た。数々の書物が開かれた。書物がもう一つ開かれたが、それはいのちの書であった。死んだ者たちは、これらの書物に書かれていることにしたがい、自分の行いに応じてさばかれた。海はその中にいる死者を出した。死とよみも、その中にいる死者を出した。彼らはそれぞれ自分の行いに応じてさばかれた。それから、死とよみは火の池に投げ込まれた。これが、すなわち火の池が、第二の死である。いのちの書に記されていない者はみな、火の池に投げ込まれた。"
ヨハネの黙示録 20章11~15節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

サタンが滅んだ後に、生前にキリストを信じなかった人間は蘇り、
神の裁きにより、サタンと同じ火と硫黄の池に投げ込まれる。
彼らもまたここで永遠の苦しみを受けることになるのである。
彼らは蘇る前もハデスで苦しみを受けていたが、
この時の苦しみは魂だけの苦しみであった。
しかし死なない肉体を持って蘇ったので、
彼らは火と硫黄の池で魂と肉体の両方の苦しみを味わうことになる。
永遠に・・・ 永遠に・・・

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