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子ども日本語レッスンで心掛けていること。

こんにちは。Mimiです。今日は、子ども向け日本語レッスンを始めて4ヶ月目の私が気づいたことや、レッスンの時に心掛けていることをちょっとだけ書きたいと思います。

子どもレッスンって、本当に難しいですよね。子どもさんは小さければ小さいほど集中は続かないし、「これ、絶対面白いぞ〜!!」って思って準備した活動も不発に終わることもしばしば・・・(涙)

ということで、今日は私がレッスン中に心掛けていることを書いてみます。

1時間レッスンを3分割する

私は日本語を子どもさんに教える前に、5年ほど子ども英会話の講師をしていました。ただ、そこは1時間のレッスンではなかったし、教材もすでに豊富に用意されていたので、正直ずいぶんラクでした。

ただ、私のところに日本語を習いたいと言ってくる生徒さんとその親御さんは、たいてい1時間のレッスン希望。でも、子どもさんって20分集中が続いたらいい方だと思っています。

ということで、レッスン中は15-20分のパートに区切って、合間合間に体を使ったりJamboardやWordwallを使ったりするような「ゲームタイム」を設けています。

もちろんあまりウケなかった活動もありますが、いくつか「へえ、こんなのが意外と面白いんだな」と思うような活動もあったので、またいつかここで書いてみたいと思っています。

あまり準備しすぎない

正直「どうせ準備したもの、そのままできること少ないからなあ」という気持ちもありますが(笑)、予定には大人よりも余裕を持たせています。

その代わり、子どもさんが飽きてしまった時に軽くできるようなゲームやクイズ、活動は多めに準備して、すぐ出せるようにしています。

また、なかなか難しくてできるようにならない文法、例えば形容詞の過去形などは、あまりできなくてもそこで立ち止まって何度も練習するということはしません。

その代わり、大人よりも回転率をあげて、トピックを変えて同じフレーズを練習したり、最初のゲームでいつもそのフレーズを確認したり、など飽きさせない工夫はしています。

といっても難しい。

まあ、正直大人レッスンと変わらないというか、大人レッスンには大人の難しさがあるので、どちらが難しいとかそういうことは言えません。

でも子どもさんの中には、親御さんがとても熱心で本人はそれほど・・・という子もいるにはいます。ですから、その子たちがレッスンに来たときに少しでも楽しく受けてもらえたらな、という工夫はしています。

子どもレッスンのもっと具体的な練習内容は、もっと長いnoteの記事を準備していますので、興味があったら覗いてみて下さい!

では、今週もがんばりましょうね!

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