こんにちは！
南米アルゼンチンより、Mimiです。

人を殺してはいけないという法律はありますが、
嫌なことでも我慢してやらなければならないという
法律はありません。

ということは、
自分が嫌なことはやめてもいいしやめなくてもいい、
別にどっちでもいいということです。

それなのに、どっちでもいいはずのことにも縛られ、
嫌なことでも我慢してやらなければーーーと
苦しんでいる人がたくさんいますよね。

何を隠そう、以前の私もそうだったので
そうやって苦しんでいる人を否定はしません。

ですが、ただただ「やめたらいいよ！」と言いたいです。

シンプルですよね。
嫌だったらやめたらいいのです。

ですが、嫌でもやめられないという人には
色々と理由があるでしょう。

例えば仕事の場合だと、
どうしてもすぐにお金が必要だ、
今の仕事以外に仕事が見つからない、
転職できる自信がない。。。

そんなところでしょう。

ということは、「嫌な仕事にも何かしらの
メリットがあるから続けている」ということです。

それは、とりあえずお金が得られる、
他の仕事を探さなくてもいいということかもしれません。

よって、そのメリットと引き換えにその仕事を
自分で選んでいるということになりますよね。。。

恋愛の場合だと、
今のパートナーに不満があるけど別れられない。

でも。。。
別れてひとりになるよりはマシ、
彼以外でもっと良い人と出会えないかも、
新しい彼ができる自信がない。。。

そんなところでしょう。

ということは、「不満だらけのパートナーにも
何かしらのメリットがある」ということです。

それは、ひとりになって寂しい思いをしなくてすむ、
新しい彼を探さなくてもいいということかもしれません。

よって、そのメリットと引き換えにその関係を
自分で望んでいるということになりますよね。。。

こういうことを言われると、
それでも「私は選んでない！仕方なく耐えてるんだ！」
と怒りを感じる人もいるかと思いますが、
仕方なくであろうとやっぱり本人が選んでいるのです。

私も怒りを感じた方の人でしたが、
いつだったか「違う生き方を選ぶ！」と
腹をくくったときがありました。

それまでは、仕事にも恋愛にも不満を抱えながらも、
それでも「あれは失いたくない。これも失いたくない。」
と思っては、結局同じ仕事、同じような恋愛相手を選び、
ずーっと同じ不満を感じていました。

ですが、「もうあれを失ってもいい。これも失ってもいい。
それでも私は仕事も恋愛も変えるんだ！
これまでとは違う生き方を選ぶんだ！」と思えたとき、
吹っ切れたように選ぶものを変えました。

会社員をやめ、海外移住をし、フリーランスで働き、
気持ちを隠しがちな相手を追いかけまわすことを諦め、
他の出会いに目を向けるようになりました。

その結果、あれもこれもと失ったことも多かったものの、
本当に私がやりたいことをし、本当の私を認めてくれる
相手と生きることができるようになったのです。

だから、嫌なことでも我慢してやらなければーと
苦しんでいる人や仕方なく耐えているという人は、
それと引き換えに自分が受け取っているメリットや恩恵を
手放す覚悟ができれば、嫌なことをやめられます。

ほとんどの場合、「嫌なこと」に気をとられることで
それと引き換えに自分が受け取っているメリットや
恩恵に気が付いていません。

ですが、どれだけ辛くてもやめられないということは、
そこには必ず何かしらのメリットや恩恵が隠れています。

なぜなら、そうでなければ、
とっくにやめられているはずだからです。苦笑

ですので、自分でも気付いていなかった隠れた
メリットや恩恵に気付き、それらを手放す覚悟が
できれば、やめられないと感じていたことをやめる
勇気が湧いてくるんですね。。。

あなたは、「嫌だけどやめられないこと」や
「仕方なく耐えていること」はありますか？

やめたいことは、自分の意志で選んで
やめることができます。

やめたいことはやめて、
やりたいことを自分にやらせてあげる。

そんな、生き方をしていこうね(^_-)-☆

▼こちらも合わせてどうぞ

今日も、あなたを応援していますね！

Mimi

◆35歳からの内側（心）を整える恋愛・結婚成幸＜実体験ストーリー＞「35歳で地球の裏側に来てまで失恋した私が5カ月で理想の結婚相手に出会うまでにやった心を整える10のこと」↓↓↓

▼【stand.fm】よく聴かれている人気放送BEST30