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#913. 人生のフルコースを味わうためにあるもの

こんにちは!
南米アルゼンチンより、Mimiです。


知らないことを知るのは面白いですね。

これまでいかに自分が無知だったかということを
思い知り、謙虚になれます。

これは、知識だけでなく、
経験にも言えると思います。

経験したことがないことを経験することは
怖いと感じると同時に、面白くもあります。


我が家では、数カ月前のある日突然、
"夫が訴えられる"という初めての経験をしました。

原告は、市の有料駐車スペースの管理会社。

5年前の駐車料(約240円)が未払いだったそうで
(催促状が届く住所に現在住んでいないので、
夫も私も全く知らなかった!)
まさかの「金払え!」と訴えられたのです。

信じられないかもしれませんが、
たったの240円の未払いのために弁護士を通して
連絡が来たために弁護士費用(裁判費用?)に
約24,000円まで請求される始末。。。

#裁判費用って原告が払うんじゃないの?!(無知)


アルゼンチン人にとっての24,000円とは、
日本人にとっての100,000円くらいの感覚です。

一般的なお給料の1/3~1/2くらいを
身に覚えのない罪で持っていかれるような感覚。

なぜ身に覚えがないかと言うと、
通常、有料スペース(ただの道路脇に白い線が
引いてあるだけ)に停めていると、
見回りのお兄さんが車に支払いバーコードの
付いた紙を貼っていくのです。

それをキオスクに持っていって払えばいいだけ
なのですが、紙が貼られていれば普通に
気付くはずなんですよね。

気付かなかったということは、紙がなかったか、
風で飛んでいってしまったか。。。(よくある)


数年経ち、もう住んでいないところに
催促状が届いても、当然私たちは気付かない。

というわけで、住所変更をしていなかったために
(結局これが一番の問題だったのだ!苦笑)
弁護士費用24,000円と5年前の駐車代240円、
さらに罰金代として1,800円を払って一件落着。

※全て円に換算してます


日本人の感覚からすると、
たったのこれだけの金額のために弁護士通して
裁判起こすなんて、信じられませんよね。。。

しかも夫の場合は、たったの1件の未払いでした。

なんちゅーライトな訴えだ。。。苦笑

他にも数件未払いのある人は大勢いるだろうし、
ものすんんんんんんっごい数の人が
同じように訴えられているのだと想像します。

「市民からお金をとる新しい政策だね」
と夫は言ってましたが、
私からするとびっくりポイントはそこではなく、
弁護士を通して訴えて、裁判所からの命令で
お金を払わせるという行為があまりにも
ライト(気軽)にされている感じがして、
新たな経験ができたなと思いました。。。



経験したことがないことを経験することは
怖いと感じると同時に、面白くもあります。

今回の私たち夫婦のように
運が悪いと感じるような経験も、
人生というフルコースをたっぷり味わうための
ちょっとしたスパイスなのかもしれませんよね。

そう捉えてみると、最近特に変化のなかった
私の生活に「夫が訴えられた事件」が起きることで、
面白味が増したような気がします。苦笑


あなたは、最近新しい経験してますか??

良い経験も悪い経験も、
人生というフルコースのなかのただの一品です。

どうせなら、どんな経験もちょっとスパイスの
きいた一品として面白がってみませんか??



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Mimi






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