失敗しない不動産投資・5つの数字を理解する
アメリカで、不動産投資を勉強中のみぃみです。
今回は不動産を理解するために必要な、「5つの数字」について、書いてみようと思います。
一戸建ての家を賃貸した場合、キャシュフローはどう生まれるか、見ていきたいと思います。
不動産を活用して不労収入を得たい、と思っている方の役に立てれば嬉しいです。
最後までお付き合いください。
*私の不動産投資・経営の経験は、アメリカでの経験のみです。ここでシェアする情報も、主にアメリカでの勉強・経験が元になっています。ご了承ください。
5つの数字を理解する
不動産投資で、失敗しないためには、いろんな「数字」を理解する必要があります。
今回はその基本の「5つの数字」についてです。
不動産賃貸で、毎月のキャッシュフローを左右する数字です。
ひとつめは、
INCOME ・ 収益
不動産賃貸では、月々の家賃として収入が入ってきます。
家賃を決める時、周りの似たような物件と同じような設定にします。
近くのアパートや賃貸物件の情報は、https://www.rent.com/ などを参考にしています。
ふたつめは、
EXPENSE ・ 費用(支出)
不動産賃貸を運用するために、必要な費用は、主に
プロパティーマネージメント費 (管理費)
保険、タックス、リペア・メンテナンス費
また、大きな出費に備えるリザーブ費などがあります。
つぎに、
NET OPERATING INCOME(NOI)・純利益
これは、INCOMEからEXPENSESを引いた数字です。
INCOMEを増やし、EXPENSESを減らすことで、このNET OPERATING INCOMEを改善できます。
4つめは
DEBT SERVICE・借金
物件を買うために、借りたお金・ローンの支払いです。
そして最後は、一番大切な
CASHFLOW・キャッシュフロー
NET OPERATING INCOME (NOI)から、DEBT を引いたものが
CASHFLOWです。
5つの数字のポイント
➀ POSITIVE CASHFLOWは投資に対するリターン・手元に入ってくるお金。
② DEBTは自分が払うのではなく、家賃によって払われている。
③ NET OPERATING INCOME (NOI) が大きければ大きいほど、安定した投資になる。
④ 工夫次第で、INCOME上げ、EXPENSESを下げることが可能。
CASHFLOWについては、こちらの記事でもお話ししています↓
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また遊びに来てくださいね!
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