SF物語

もう何も見たくないと思うことがある。

もう何も聞きたくないと思うことがある。

世の中、色んなものが溢れすぎている。

このまま強制終了でok。

人生は全部自分で決めたことの積み重ねならば、終わりだって自由に選んでもいいのではないかと。

もしも自由に死ぬことができたら、明日死ねばいいやって、結局死ぬのすらめんどくさくなるのかな。

生きてても面倒、死ぬのも面倒。

それはそれで大変そうだね。

そのうち考えるのも面倒だから、あたいは脳みそいらない。なんて日が来るかもしれない。

にんげんが、人間らしさを煩わしく思い、
人間を越えようとしたとき、進化するかのもしれないね。

人間が人間らしさをまだ愛することができたら、
もう少しだけ生きていけるような気もするね。


読みに来てくださったり、お友達になっていただけると、とってもうれしいです。