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PC/PD診断で人生の伏線回収した①

ずっと気になっていたPC(パーソナルカラー)診断・PD(パーソナルデザイン)診断なるものを受けてきました!あまりに楽しく有意義だったのですが、情報量が多くていつものマンガ形式では表現が難しく…文章形式にしてみました。興味のある方の参考になれば嬉しいです。


PC・PD診断とは?

素人がざっくり説明すると、自分の顔うつりがよくなる色(PC)、自分に似合うデザイン(PD)などを教えていただくイメージ・コンサルティング診断です。自分自身を最大限&最小労力で知って魅力爆発させちゃおう!ってものだと理解していますが、詳細は私がうかがったサロン松重うい先生のHPを見ていただければと思います。

これから備忘も兼ねて診断内容についてまとめていきます。が、血走った目で興奮のあまり脇汗をかきながらメモした内容をもとに書いております。

「違くない???」と思った内容があった場合は先生ではなく私の問題ですので、「脇汗かきすぎて上手くメモができなかったんだな😉」と思っていただけますと幸いです。

まずはPC(パーソナルカラー)診断

明るさ・鮮やかさなどから色を春・夏・秋・冬の4グループにわけて、どのグループの色が最も自分の肌や瞳に調和するのか診断します。具体的には各グループの色の布を顔にあてた際の変化をチェックします。似合う色の布をあてると、肌ツヤがよく見えたり瞳が輝くんだそうな…。

ただ私、PCは10年以上前に他のサロンで診断済みなのです。PC診断とPD診断はセットで受ける必要があるため(理由は先生のブログに記載あり)今回も受けたのですが、PCが何かはもう知ってるよ〜👍と思っていました。

のですが!
各グループの布をあてていくうちに、前回診断されたグループよりも肌や瞳が輝いて見える色のグループがある…。先生曰く、「布を見てしまうとその色のもつイメージに引っ張られるので、布をあてた肌・瞳・髪に注目してください」とのことですが、にぶい私でもわかるくらい、違いがわかる…。

そして転生…

SNSで知ってはいたんです。以前受けたPC診断と異なる結果が出ることを、界隈では『転生』ということを。でも自分にあてはまると思っていなかったので非常に驚きました。

前回:夏 今回:冬

夏も冬も青みのある色で顔うつりがよくなるブルーベースタイプです。(PCにはイエローベース・ブルーベースとありますが、決して肌が黄色いからイエローベース、青いからブルーベースというわけではなく、あくまで顔うつりの問題だそうです。「私は色白だからブルベ〜」とかでもないわけですね)

なので一瞬、まぁ変わったとはいえ同じブルーベースだしそこまで違わないかと思いましたが、

夏:くすんでいて薄い色のグループ(紫陽花イメージ)
冬:鮮やかですごく薄いかすごく濃い色のグループ(クールでシャープ)

え…全然違う…?
くすんでいると鮮やかって全然違うのでは…?
これまで自分は紫陽花なんだなぁくふふと思っていたのですが…違った…?

うい先生曰く、私はとてもわかりやすい冬だそうです。確かに冬グループの布をあてた時には、白髪がちらつく髪がツヤツヤ輝いていました。

もちろん前回夏と診断されたサロンの先生も、真剣に考えてくださったのだとは思うのです。ただ、実際の自分の変化、うい先生のご説明、一緒に受診された方々(グループ診断です。素敵な方々で、おかげさまで楽しい時間をすごせました。)の反応からして、これは…もう…冬だなぁとひしひし実感しました。

ネットで「日本人は夏が多い」と読んだことがあるのですが、うい先生は「夏と誤診される人が多い」と言われていました。理由は、夏の色は明るい=肌が白く見える=ということは肌うつりがいい!となりやすいからだそうです。肌が白く見えても、クマが目立ったら?唇の色が消えたら?顔に影ができたら?それでも白くなる=似合っているでいいのか?(ニュアンス)といったところらしいです。な、なるほど…!

あと前回診断を受けたときは20代前半でしたので、今より肌にくすみやシワもなかったし、髪もツヤツヤしてただろうから…年齢を重ねてよりわかりやすくなったのかもしれないです。ということで、これからは冬として生きていこうと思いました!

ごん…おまえだったのか…

思わず遠い目をしてこれまでの人生を振り返ってしまいます。

成人式の振り袖写真、黒(冬の人が似合いやすいらしい)が似合うと思って選んだんだけどよかったんだね…

大学の卒業式て着た袴、PC診断受けた後にもかかわらず黒を選んだのも、自分…わかっていたんだね…

小学生の時に写真館で口紅を塗ってもらうとき、「この色(冬の人が似合いやすい色みのボルドー)がいいです!」と伝えて、「大人びた色選んだね?!」と言われたのも…わかっていたんだね…それはさすがに偶然か。。

前よく着ていた紫のカーディガン、やけに褒められたけど、確認したら冬の人向けの色味の紫だったね…

あの時褒められたのも、あの時「疲れてる?」って言われたのも…そうだったのか…冬だったからなのか…ごん…ごめんな、気づかなくて…

ただ、自分でもよく考えるのが大事だったよね

夏に似合うとされるくすんだ色のトップスやワンピースも持っていました。コスメも夏の人向けといわれるものを使っていました。似合っていないわけではないですし、うい先生も、決してPCと異なる色を身につけていけないわけではないと繰り返しお話されていました。私も好きなら全然いいと思うのです。好きなら…。

私が今回衝撃を受けたのは、自分がその色が好きだから買ったのか、似合うと思って買ったのか、それともただ単に『PC夏向け』と言われているから何も考えずに買ったのかがわからなかったことです。

今回診断を受けなかったら、私はこれからもPC夏向けの服やコスメを買い続けていました。他の色を試すこともなく、試す機会があったとしても、これは夏向けのアイシャドウじゃないからと断っていたかもしれません。

自分で自分のポテンシャルせばめてた…!確かに診断で「これが似合う」って言ってもらえて安心したし、その指針がほしくて診断を受けたわけではあるけれど、だからといって思考停止していいわけではなく…。

今回だって冬と診断されたからそれでいい、ではなくて、そこから自分自身のことを知っていくのが大切だなと実感したのでした。長くなったので続きます。


サポートいただけたら夫に報告(自慢?)のうえ夫婦で小躍りしながら拝ませていただきます!