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素直に流されて行く

通信制で大学のランドスケープデザインで、現在取り組んでいる課題は、
「環境の保全」についてのランドスケープデザインからの観点。
なんでこんな壮大なことをやるんだ?と思っていたのに、テキストを読みながら、これは私のライフワークかもしれない。私なりに何か、この分野に踏み込んでいくことになるかもしれない、という感じがしてきた。。。

この入学の経緯も直感に従ったというか
昨年の6月に会社を早期退職したときは、まだ何の青写真もなく、
私はこれから何をして生きて行こうかな~、って感じだった。

庭にはまって、植物のことをもっと知りたいだけで入学したようなものなのに、こうしてなんとな~く流れで来たことは、素直に流されていると、行く先がちらちらと見えたりする。
それは、自ら選んでこうしたい!と思う方向ではなく、え~~~、そっち~~~?と、内心はいやいやいや、大変やろ、と思う方向に向かっている。

でも、大変そうなのに、どうも「やめとくわ」と言えない、私をおびき寄せる香りがしていてやめられない。
そういう時は、観念するに限る。観念して、ただただ、先に進むのだ。

私の今日の直感で
私は、NPO法人を立ち上げるかもしれない。
HAPPY GREEN というような名前で、
町民みんなで緑の多い美しい街づくりを目指す、
それも、やらねばならぬのではなく、楽しいからやる、という方向で人が集まる。緑に関わることでハッピーになるからこの名前。

いや~、行政に関わっていくことなんて、めんどくさいやろ。
人を巻き込むとか、一人が好きやのに無理やろ。
そんな大それたことを一人で始めるんかい。

いろんなツッコミが自分自身から入ります。

まあ、どうなるかわかりません。
ただ、ランドスケープデザインを学び始めてから、私は一体何のために庭にこんなにはまってるんだろう。これが、自分の庭をきれいにするためだけだったら、自分ができなくなったら何も残らないなあ、庭が美しくなるって素敵なことだなあ、皆にも気づいてほしいなあ、、、などなど、感じながら庭仕事をしていて、なんとな~く、こんな方向に行きそうな気がしていて、でも、自分でブレーキをかけていました。

今は、課題が忙しいし、とにかく大学を卒業しないといけない。
それは私が今後の活動をしていく中で、とても大事なことだと思っている。卒業がスタート地点。
卒業するときには59歳で、もう60になる年だわ~💦

でも、庭や植物に関わることで一生働きたいと思ってるし、それなら全く苦にならないんだから、進むしかない。

卒業制作も、そういった方向でやるのかな。

それにしても、今までやって来たいろんなことが、生かせそうです。
すべて直接関係ないことだけど、私の思考、やり方、方向性、そんなものたちがスルスルとつながっていきます。
そういう時は、GOサインです🤗

頭で悩んで考えて出した答えではないから。
そういうもんなんだよね。


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