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サラリーマンってどんな仕事をしているんだろう、と思っていた時期はあっただろうか?

そろそろ「感想を書こう書こう」と思いながらも書いていなかった記事の感想を書いていきたい。


LINEの個人メモ(個人トーク?)って便利だよね。気になった記事を"とりあえず"、って感じでストックしておけるから。
とはいえそうやってストックしていくと、書いても書いてもストックが増えていくのだけれど....。




話が逸れた。
今日は少し古いけれど、2ヶ月ほど前のこの記事について。

おそらくTwitterで流れてきたものを拾ったのだと思う。
引用:

トップ10にランクインしている職業を見ると「国家資格」が必要な職業が多い。


職場の選び方として「人間関係の良さ」を重視するとか、「収入の安定」を重視する人が男女共に多い....という事実も興味深いし
今このタイミングで「収入があること=安定」と考えていた人が、めちゃくちゃスタートアップやベンチャーを志望するという未来もあるのかもしれないし、、、
というところは「就活」をしたからこそ余計にそう思うので一旦置いておいて。


中学生や高校生の頃、「サラリーマンってどんな仕事をしているんだろう?」って疑問に思ったことはなかったですか。

私は結構思っていた。

電車が1時間に1本しか来ないような田舎だったので、よく聞く いわゆる「暗い顔をして電車に乗り、会社に向かっていくスーツの人」で電車の中が溢れかえっている...なんていうこともなかったけれど。

サラリーマンはそんなに楽しくない顔をして、いったいどんなつまらない仕事をさせられているんだろう〜くらいに思っていた。


今回この高校生のなりたい職業ランキングを見て、キャリア教育をもっと変えていかなければならないと考えさせられた。

サラリーマンの仕事を、スーツで会社に行く人たちの仕事を、もっと若いうちから理解しても良いのではないだろうか。
たとえば広くいえばBtoBと呼ばれる世界を、もっと生徒たちにも見せても良いのではないだろうか。

高校生がなりたい職業が「資格を取ればなれるもの、資格を取ることを目指すもの」ばかりになっていることに対する違和感というか課題感を感じさせられた。


実際就活をしてみると、
「自分が知っている『働く』の世界がいかに小さく狭いものだったのか」を感じさせられる。
営業と一言で言ってもフィールドセールスとかインサイドセールスとか 手法も役割もいろいろあるんだなぁと思ったし。
カスタマーサクセスとかデジタルマーケティング(マーケター)とかコンサルティング(コンサルタント)とかほぼほぼ聞いたことがなかったし。

ビジネスと一括りにされる、株式会社と一括りにされる 世の中の企業で働く人たちは、本当に多種多様な「サラリーマン」の仕事の中からその仕事を選んでいるんだなぁ、ということを実感させられた。


実際にどんな思いを持って、どんな価値を届けたくて働いている人がいるのか.....そういうことを、もっと中高生にも届けていきたいと思った。
そして何より、それらが生徒たちの「将来の意思決定」のサポートになったら良いなと思わされた。

早いうちから見えている職業の数が多いこと、知っている選択肢が多いことは 迷いにつながるかもしれないけれど、やりたいことを探すチャンスにもなるかもしれないよね。

私が就活をしていて思うのは、「有名だったり活躍していたりする 若手起業家の方々のお話をもっと聞いてみたかった」ということかな。
"ビジネスとはどういうものなのか"、っていうものをもう少し知って、将来を見据えた上で そのための勉強をする大学という場所を選んでも良いような気がした。





1500文字くらい書いたのでこの辺で。
今日はバイト→説明会→バイト→久しぶりの学生団体の会議→就活イベント
で終了。