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自分の変化を感じるには、薄れる記憶より残る記録

自分がノートを書いてきて1番感じた効果って何だろう。

私は自分の良いなと思ったことや、ピンときたことをノートに書く「マイノート」を習慣にしています。

日常の中で自分の琴線に触れたことをノートに貯めて、小さな楽しみを作るメモを残すことが理想です。

ノートを習慣に出来たのはやっぱり書くことが楽しかったから。
何より自分にとって「何かしら効果がある」と感じているから続いたんだと思います。

自分の気づきのメモから楽しみを作れた。
メンタルがやられてる時にノートを書いてるスッキリすることが出来た。

ノートに自分の感情や気づきを残すことで得られた効果は大小様々。
その中でも一番大きかったのは「自分だって何かしらの変化はあったな」と思えたことです。

成人して社会人生活も長くなり、家族も増えてくると自分の変化に気づきにくくなりませんか?

変化はしてるかもしてないけれど、成長してる実感が薄くなってくる。
頑張ることはもう当たり前で「自分のやってることは大層なことではない」と感じることが増えてくる。

自分の変化や成長を感じずに年を重ねていくのってちょっと辛いんですよね。
無駄に時間だけを費やしてしまった事実だけが残って、自己嫌悪がすごい。

でもノートに自分の感情や気づき、ピンときたこと書く。
書いたメモから自分の暮らしに変化をつけれないかを考えてみる。
考えたことを暮らしに取り入れる。

それだけで少しは自分も何かしらの変化を作れてることに安心するんですよね。

「凄いことはしてなかったけれど、この頃はまあまあ頑張ってたな」とか。
「良い気付きを拾ったから、仕事に取り入れて上手くいったよな」とか。

記録が無いと記憶も薄れて「自分ってなにもしてないような感覚」に陥りやすい。

しかしノートに自分のことを書いておくと「何もしてなかった」と感じることは減りました。

これがノートを続けてきた1番の効果です。

自分のやって来たことが、無かったことになってしまわないように。
今日もどんどんノートを書いて、未来の自分の為に残そうと思います。

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