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「内なる神」に気づき、過食嘔吐から不安のない少食へ

過食嘔吐から少食生活になってもうすぐ3週間ほどになります。
3週間というと、潜在意識の書き変わる期間と言われています。
他にも3日、3ヶ月、3年など、3の付く数字で節目となることが言われています。

人生の転機となった電子書籍での読書

2021年の秋ごろから、Amaonのkindle unlimitedであらゆる本を読んできました。
いつの間にか「不食」に惹かれ、いつかなれたらいいなぁ、という淡い希望を持っていました。

20年以上も過食嘔吐に悩み、辛い思いをしていたので食べることを考える日常から解放されたい思いがありました。

一日の大半を食べることを考えて、過食嘔吐を何回も行う日々。
時間、お金、健康、いろいろなものに勿体ないことをしていました。

その経緯もあり、なお「不食」には惹かれていったのだと思います。

食べることを考えなくていい。しかも自由に使える時間が増える。
こんな素晴らしいことはない。

2021年の数ヶ月、過食嘔吐が全く無かった時期がありました。
長年過食嘔吐に悩んでいて、このような日々は初めてでした。

そのときは、内面は変わってなかったのでしょう。
数カ月後、なにかの拍子に張り詰めていた糸が切れ、また過食嘔吐をする日々が始まりました。

再発してから1年数ヶ月間、それがつい最近まで続いていました。

再び過食嘔吐のない日々

今また過食嘔吐がない生活を送っています。

1日500カロリー以下の少食生活です。

家族は理解があり、誰も無理に食べるように言いません。
近くで過食嘔吐で苦しんでいたのを見ていたので、私の選択を尊重してくれています。

前回の過食嘔吐がなかったときも、少食生活ではあったのですが、個々まで少なくありませんでした。

今までこのような生活は続けたことがありません。
しかし、体力が少しないかな、と感じること以外は普通に過ごせています。

以前の少食生活では続けられている裏付けはありませんでした。たまたまだと続けられていました。

今回は過食嘔吐に戻る不安はあまり感じていません。

「内なる神」の存在に気づく

全ては自ら作り出している。
内の世界が、外の世界に反映している。

これは私の中にいる「内なる神」が物質社会の現実を作り上げているのです。

イライラしていたら、ずっとイライラする現実が起きる。
不安ばかり考えていたら、不安な現実が起きる。

自分がマイナスに思っていたことがその通り現実に起き続けていました。
それに気づいたのです。

「内なる神」との対話。

「内なる神」はいつも感情を落ち着かせてくれる言葉をくれます。
「内なる神」はいつも「今」が一番だと教えてくれます。

マイナスの感情が出てきたら、自分の中にいる「内なる神」と対話し、「今」を最善で過ごすよう意識してきました。

ノートに気持ちを書き出すと、「内なる神」が教えてくれます。

疲れを感じたとき
イライラを感じたとき
悲しみを感じたとき
恐れを感じたとき

ノートを書き終わる頃には、気持ちが整理され、こういった感情はなくなっています。

外にはない。全ては既に持っている。

少食生活を始める前から、感情を落ち着かせるために「内なる神」と沢山対話するようになっていました。

それを続けていると、どんどん食べることへの執着が薄れてきました。
そして、今は1日500カロリー以下の少食生活を送っています。

傍から見たら極端に思われるでしょう。
しかし、20年以上も苦しんで来たのでこれくらい極端ではないと変われないと思いました。

今も一日に何度か「食べること」への不安、日常生活のイライラ、精神的な疲れを感じます。

心のコントロールができるようになっている今は、怖いものはありません。

焦らず、心の静寂に保ち、「今」に意識的になる。
そして、「内なる神」と対話する。

これで心は落ち着きを取り戻します。
とても心は満ち足りて、感情、欲求から開放されます。

「内なる神」の存在に深い感謝

先日、この「内なる神」の存在に気づけたことに涙しました。

とてもとても苦しかった日々。
自分自身、そして周りも苦しめて来ました。

その過食嘔吐の苦しみから解放されつつあります。
近くで見守ってくれた家族、友人には感謝しきれません。

私はもう大丈夫。
今まで本当にありがとう。

私の経験が過食嘔吐に悩む人、それ以外の人にも少しでも助けになることが私の願いです。

現在、本を執筆中です。
noteも継続して更新していきます。

ここまで読んでくださりありがとうございます。
今後もよろしくお願いいます。

本の紹介

「内なる神」の存在に気づいたときに読んでいた本です。

「今」を意識的に生きる。
全てはすでに持っていて、わたしの中にある。

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