餅子

大学2年生の20歳。 本を読んだり、映画を観たり、勉強したり

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大学2年生の20歳。 本を読んだり、映画を観たり、勉強したり

最近の記事

泣きながらこれを書いている

私は祖父母が大好きだ。 私がおじいさま、おばあさまと愛を込めて呼ぶ祖父母。 特に父方の祖父母とは幼少期同居していたし、今でも近くに住んでいる。 頻繁に行き来するし、母にとって義実家にあたるが関係は特上。 今回は祖父について書く。 祖父がどんな人物かというと、一言で言い表すのはとてもじゃないけれどできない。 彼を構成する要素は、 ・優しい ・博識である ・紳士 ・時に厳しい ・様々な才能に長けている ・プライドが高い ・ヘビースモーカー 他にもまだある

    • おばあさまと暮らす-1

      姉妹ケンカをした。私達はかなりどうでも良いことでケンカをする。 大学生と高校生の姉妹だが、幼稚園児のケンカのようで父や母に怒られる。 昨日もそうだった。 ケンカをすること自体珍しいことではないし、ケンカの全容を知らない(もしくは知ろうともしない、あるいは知りたくないとすら思っている)父に私だけが理不尽に怒られることもないことではない。 私はその日、我慢ならなくてパジャマと読みかけの本を鞄に詰め込んで家を飛び出し、徒歩10分程度で到着する祖父母の家に行った。 今、おじ

      • マスカラの色を変えてみた日

        私は目の印象が強い。 第一印象は必ず怖い人だと思われがちだし、気が強い人だと思われがちだ。それが私はコンプレックスで、少しでも柔らかい印象に相手の目に映るように、ブラウン系のマスカラやアイライナーを選んで使っていた。 アイライナーを引いてしまうと目の濃さが際立ってしまうので、塗らないこともしばしば。 でも大学に入学して、綺麗な人が周りに増えた。 友人はみんな化粧も上手だし、自分の好きなスタイルを突き詰めていてかっこいい。 そんな友達と日常的に写真を撮ることも増えた。

      泣きながらこれを書いている